ANNEX−Ω   訪問者数:12803218(今日:241/昨日:1570)
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索][全文検索] [皓星社掲示板] [過去ログ] [管理用]
おなまえ
Eメール
タイトル  
コメント
参照先
パスワード (記事メンテ用)
認証文字列
↑画像の平仮名を入力してください。

[54814] 「それは全く根本的に誤った虚妄の概念である」と云う牧口創価学会は真を抜いて利を重んじる さすれば、この言すら、牧口の断定すら真を抜いて利を重んじるもんであれば、利のためにはなんぼでも虚言、妄言、嘘八百を並べられるということを自白していることになる。一体全体、おお、ここにも一即多一即全がでてきたが、こんな哲学が「従来のドイツ観念論哲学を乗越える画期的な価値の大系を樹立する」んだらうか、嘘虚仮!Re:[54807] 糞肉壇上多勲位利人か?Re:[54806] エピゴーネン文化人が増殖して群れダスト、巨星、巨人も☆愚図、星屑になりかねない。 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/28(Mon) 11:39  

りおぬけはANNEX−Ω   訪問者数:11742696(今日:746/昨日:1799)投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 書出日時:2022/02/28(Mon) 10:39 仏滅(壬子) 旧暦 1/28 月齢 26.9

と〜とろじ〜


> をしけあめANNEX−Ω   訪問者数:11738964(今日:1279/昨日:2363)投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 書出日時:2022/02/25(fRI) 20:53 先勝(己酉) 旧暦 1/25 月齢 23.9
>
>
> > まきふよよANNEX−Ω   訪問者数:11738662(今日:977/昨日:2363)書出日時:2022/02/25(fRI) 17:56 先勝(己酉) 旧暦 1/25 月齢 23.9
> >
> >
> > lara fabian comme ils disent
> > http://www.youtube.com/watch?v=EzhZgGu_3vc
> >
> > 死んだ武蔵、死んだ一茶、死んだ米沢藩士のついでにやれば

> > 根底が狂っておればその選句、選人もすべてが狂う

> ま、第三文明社レグルス文庫に「ユングの生涯」河合隼雄ちうのんが随分早い時期にある。創価学会と河合がお互いを利において利用しあい、公明党の力で文化庁長官におさまり、文化的エピゴーネン、真を廃して利を取る創価学会理念に基づき人選したのんが、あの三人。
> エピゴーネンはエピゴーネンに似せて穴を掘る。
>
> 墓穴
>
> その墓穴に埋まっておるのんがこれ↓
>
> > だから、あんな大岡信とか中村とか、どう考えてエピゴーネンでしょ。
> >
> > 大岡が朝日で展開した折々の歌はまさ民衆へのヘツライにして新聞社営業政策者のエピゴーネン、よくもあんな恥ずかしいことを詩人の肩書でやったものだ。
> >
> > 同じく、哲学者の肩書で世の様々の哲学者におんぶにだっこしてやってのけたんが中村
> >
> > あのなかでは兜太がいちばんオリジナリティーもあったが、なんせ惜しむらくは根底に届いていない。他者の簒奪、例えば一茶研究とかも多い
> >
> > 畢竟、あ案ずるに河合の創価学会へおもねり風が文勲章功労者まんで拡がって・・
> >
> > その河合がかの鰓の巣、ああ、エラノス会議にいて、井筒俊彦の「意味の深みへ」のあとがきで、この本の白眉は最初の論文だと喝破したのは評価できる
> >
> > だけんど、あの第三文明社のんはまったく、馬鹿もいいかげんにせいといいたい。河合の息子が最近はもぞもぞやっちょるやうだげ、親父の轍を踏むなと・・
>
> 創価学会の理念が真善美の真を廃して利善美となしたその元凶にして礎となった本がでてきた。
>
> 牧口常三郎著「価値論」第三文明社レグルス文庫
>
> その帯にこうある「従来のドイツ観念論哲学を乗越える画期的な価値の大系を樹立する」
>
>
> してその中身は・・その初っ端からこうある
>
> 「・・・かくして有りのままの実在したものが真又は真理であり、対象と我の関係性を表現したものが価値である。‥価値は‥人により時により環境により変化するは当然である。真理は創造することが出来ない。ただあるがままを我々が見出すに留まったものである。これに反して価値は創造しうる。・・・社会は創造とは云わないで価値の発見という。人はそれによって利益し、快楽を増し幸福を増進する。真偽は美醜・利害・善悪の各要素とも全く異質の概念である。・・・人間は誰でも美・利・善を好み醜・害・悪を嫌うが如く、真を好み偽を憎むと云い降らされてきているが、それは全く根本的に誤った虚妄の概念である」云々
>
> こうして真善美を利美善と脱骨換胎する。
>
> まったくこの牧口創価学会に「それは全く根本的に誤った虚妄の概念である」とその蒙を啓いて、線香ならぬ閃光を浴びせかけたい。

「それは全く根本的に誤った虚妄の概念である」と云う牧口創価学会は真を抜いて利を重んじる

さすれば、この言すら、牧口の断定すら真を抜いて利を重んじるもんであれば、利のためにはなんぼでも虚言、妄言、嘘八百を並べられるということを自白していることになる。

さらにいえば真を抜いて利を重んじるとならば美も善も現成せぬ

それはまさに醜悪を美善というに等しく

ちょっとゆずっても整形美人が本当の美人で、偽善者が本当の善人ちうことにもなりうる

一体全体、おお、ここにも一即多一即全がでてきたが、こんな哲学が「従来のドイツ観念論哲学を乗越える画期的な価値の大系を樹立する」んだらうか、嘘虚仮!

あまりにも馬鹿しいのんで、世ではさしたる議論にもなっておらんやうだが、目下の公明党的風見鶏の風景が黴菌が蔓延しちょる社会世界にとってはそのと〜とろじ〜を喝破すて健康なる社会世界文化を取り戻すことは緊急課題であらう

> 真善美という抽象概念を人になしてみやう
>
> 真人
> 善人
> 美人
>
> 而して利美善になれば
>
> 利人
> 善人
> 美人
>
> 赤肉団上一無位真人
> 赤肉団上一無位善人
> 赤肉団上一無位美人
>
> 真善美によってその赤肉も団上も一無位の質も量も変わってはくるが一応意味はとおる
>
> 赤肉団上一無位利人
>
> とあっては、その赤肉も臭い腐肉にしてとても赤肉とは云えず団上も落とし便所の糞の団上にして一無位になんぞは絶対にありえない相対世界の極み
>
> 糞肉壇上多勲位利人か
>
> 刹那刹那に右顧左眄して利を捜し索め、風見鶏よろしく右往左往する
>
> それはまさに公明党であり、創価学会であり、あの名利の権化の池田大作そのものでもあらうがな。
>
> そんなところの出版社で出版する文化人
>
> 幾許かを挙げてみれば結構以外な人物もおる。
>
> 林達夫
> 前田耕作
> 北原武夫
> 森三樹三郎
> 立川武蔵
> 田中美智太郎
> 木村敏(河合隼雄んところだからあたりまえか、けっこういいこと云っておるが)
> 大岡昇平
> 福田恆存
> 高橋義孝
> 野間宏
> 金子光晴
> 村上陽一郎
>
> などなど、びっくらこえるね。
>
> して、もちろん当然のは
>
>
> 池田大作(一番多い)
> 河合隼雄(二番目に多い)
> 三枝充悳
>
> 注意しましょう。
>
> これらの輩は創価学会、池田の虚仮の理念思想がわかって出版しこるんぢゃろか?
>
> ようは、利を追っているだけかも、とはいえ、そのこと自体が創価学会牧口虚仮思想と同じなのかもしれない。
>
>
> > 井筒俊彦も紳士だからあれこれと河合㋾あげつらうことはせんかったやうではあるが、どうおもっておったんか、それを若松でみてもれば、
> >
> > これも八方美人で、まったく河合の至らなさに至るどころではのうて、もちゃげまくっておる。
> >
> > だから、エピゴーネン文化人が増殖して群れダスト、巨星、巨人も☆愚図、星屑になりかねない。
> >
> >
> > [53739] まさに単独者たるキルケゴール的実存の一体化した世界が構築できる、ちう壮大な構図かもしれない。・・投稿者:梵@舌下の黙々 投稿日:2011/02/06(Sun) 08:00
> >
> > つきてくりANNEX−Ω   訪問者数:2329131(今日:114/昨日:463)2011/02/06(Sun) 07:06
> >
> >
> > Chet Baker - Alone Together
> > http://www.youtube.com/watch?v=zdDhinO58ss&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=20
> >
> > > > 体、休ちうこの二文字、体には横一本の短い棒があって、休には棒がない、なんでなんだろ?
> > > >
> > > > one
> > > >
> > > > これは、横一本の棒で、一でもありまして、これは、単に数字の概念のみではなく、己の一己に通じるものでありますれば、古来、印度で無限の概念が構築される以前に一なるもんは、すべての無限の根源かもしれず、ゆえに、一即多、一即他でもありませうが、その一にして英語でいけば・・
> > > >
> > > > ONE〜ONLY〜LONELY〜ALONE
> > > >
> > > > かういうONEの言葉の連想つらなりも、ま、歌曲の幾許か、それに中毒しちょろうが、耽溺しちょろうが、その英語の詩の味わいなんぞも、散文英語からはえられぬ気づきもまた到来しますけん、基調にして貴重なもので、
> >
> > Alone Together
> >
> > けさの表題の曲ですが、この言葉も味わい深いですね。味わい不快くんのバカ言説とはちゃうて・・
> >
> > Alone にして Together
> >
> > なのか
> >
> > 相反するものがちゃんと一個に止揚されちょる、ま、論理でははなればなれのもんも、感情においては一個になる、感情の偉大さ。
> >
> > ちうか、ばらばらの感情においてさえも、一個の身として止揚されておる。
> >
> > それにすても、
> >
> > Together ちうのんは Togather でもあれば、to gather
> >
> > さすれば
> >
> > Alone to gather
> >
> > さらにいいかげんにやれば・・
> >
> > Al one to gather
> >
> > All one to gather
> >
> > まあ、さうなれば、まさに単独者たるキルケゴール的実存の一体化した世界が構築できる、ちう壮大な構図かもしれない。
> > > > > > > 畢竟、あるものがない、という証明は、あるものがある、という証明に比較にならぬほどに難しい、ま、アポリアといってもよいかもしれぬ。
> > > > > > >
> > > > > > > > バーンスタイン:マーラー・復活 終楽章4/4
> > > > > > > > http://www.youtube.com/watch?v=Au8qHVoUAUg&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=24
> > > > > > > >
> > > > > > > > これは、わたしと同じ高みに登ったことのある人なら、この高みに立って同時に、そもそも絶対的な満足はどこまで達し得られるものか、という原則的な問題に頭を悩ましたことのある人なら、誰にでも容易に理解できることであろう。
> > > > > > >
> > > > > > > これは高みでも低みでもおなじことであって、これも反復なんですね。躁鬱、復活、回復、回帰、みんなおんなじことです。
> > > > > >
> > > > > > さうさう、ここで躁鬱というのは、あまりにもメカニックで、さういう言葉をつかうとその言葉の既製概念、メカニックな範疇にとりこまれ、せっかくの高みも低みもその味わいが減殺されかねません。
> > > > > >
> > > > > > これは、希望と絶望、願望、欲望の全能化と不能化ですから、さういう頭熱の状態は誰にもありうりわけであって、
> >
> > > > > > > 高みから絶望へころび落ちる、このモチーフも古来、イカロスの墜落、バベルの塔、精神分析や労働医学における全能と不能、万能と貧能、その他その他、禅と野狐禅とか、忙と閑とか・・・だいぶズレてきました。
> > > > > > >
> > > > > > > ともかくも、さいういろいろの状況があって、その状況に振り回される反復にして永劫回帰どすか。
> > > > > > >
> > > > > > > 良いも悪いもさうですかね。
> > > > > > >
> > > > > > > すっかす、この万能不能感も飛翔墜落感も忙閑感も善悪感もみんなふんまにさうなんだらうか?

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54813] あれはまだ相楽園を見下ろす部屋に掛かっておるだらうか?Re:[54812] ペルシャ絨毯の如き言説に触れれば魔法の絨毯、糸もいとおかしく絡み合う 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/27(Sun) 11:26  

ひしひはこANNEX−Ω   訪問者数:11740589(今日:438/昨日:981)投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 書出日時:2022/02/26(Sun) 08:40 先負(辛亥) 旧暦 1/27 月齢 25.9

絶滅のかの狼を連れ歩く  三橋敏雄

これには惚れたね

大王(おほきみ)は神にしませば

大神は神にしませば

狼は神にしませば

句の表現意匠もさることながらこの気概

連れ歩いちゃうんだから

ほならおらもつれていってもらおう

秩父神社ならぬ国分寺の蕎麦屋

そばへいっておねがいしたら

そりゃもう大歓迎

八王子の東電支社の会議室でこれこれと

う〜む。その時間は勤務帯

出張にしておこう、けふは直行、東電八王子支社

でてもれば、それは結社でもなく、品の良い年増の美人がずらりと並んだ句会

三橋は結社はもたぬ

それも気に入った

末席というのでもないか一人だけ同じ年ごろの男がいた

句会がはねてうなぎ屋

老舗のうなぎ屋で上品な年増美人に囲まれて一杯やってはねて

はて、と見知らぬスナックに独りではいった

見知らぬママに促されるままに謡曲ならぬ洋曲を爆竹のごとく、邦曲を線香花火のごとく

こんなひとはみたこともあらへん

ごはん食べた?

うん

わたしこれからお寿司屋さんへいくの

どこ?

喜多八

なぬせうなぎのあとだし、スナックの突き出しや料理もいっぱいで

場所を教えて

山田の大尽の森があるでしょ

山田の大尽?

あなたしらいないの?

八王子の駅から山田の森まで全部自分の土地だったのよ

すっげーな、といってもどこらへん?

ええとね、秋川の支流の川口川をさかのぼってずんずんゆくの中野銀座

ぢゃあ、まったく歩いていけんわね

当たり前でしょ。タクシーで。でもその山田さん殺されちゃったのよ。

え?

しらないの、新聞にも大きくでていたのに

新聞も株式欄しか読まんけん

馬鹿ね、あの大尽ところは連続殺人事件だったのよ

犯人は?

つかまったけれど動機がどうも

動機がどうあらうとも、喜多八、喜多八

後日、狼を連れ歩いてさがしあてて行って、大いにお気に入りの寿司屋に

いつもロードバイクで乗り付け店内に鎮座させてもらうが

あのバイク俺にくれよ

ん?

カウンターにならんで寿司をつまんでいるお客さん

怪しいもんぢゃありません。そらそこの橋のたもとの石屋です。うちの墓石、お気に入りのと交換しようよ

古代日本に大挙してあるいはぽつぽつと渡来してきた半島の祖先たち

その表象、もっといい言葉があったが、でてこぬ、とりあえず表象

半島からの渡来民族の表象には狼と熊とがあった

その熊のいついたところが熊本、熊襲の里で隼人もそのながれとか

狼はどこにいついたか

関東

秩父神社、狼を祀る

その狼が武蔵をはじめとして東日本にひろがった

してみれば、この狼は大神してかつまた我々の祖先たる狼を表象となす渡来人の群

さいう神を従え、先祖を従え、

なぬも従えなくともよろしい

絶滅のかの狼を連れ歩く

この風景がよろしい

共時的に神人合一、祖裔合一して現成しちょる

おまんとこはおまんこばっかでちんちんがおらんやろ

とビールのコップをもって近づいてきたのがかの樹林の主宰

三橋はわはは、とわらって、こいつがおるでえ

樹林主宰は、これからおれんちへこい

ふるびてはおらんもんの立派な都営住宅、それもかなりの高層で

よく見えるだろ

富士山

だから、あれこれあっても武蔵野線でたちのきうんぬんでもたちのかぬ

樹林結社本部

豪傑だったね

> そふよなをANNEX−Ω   訪問者数:11740406(今日:255/昨日:981)投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 書出日時:2022/02/26(Sun) 05:48 先負(辛亥) 旧暦 1/27 月齢 25.9
>
> 出世せし名刺貰いぬ啄木忌 梵
>
> 男根に悔恨はなし歌麿忌  梵
>
> だうもこの手の句は新古今めいて頭でひねった感もある
>
> レンタカーめいて啄木や歌麿ゆえにその本源が薄まるのか濃くなるのか
>
> でもね、こういう句をとった大蔵省結社の主宰もおった

とられたのね。

とられれば去勢同然

> そういう主宰の句といえばさしたるもんもない

もうとっくのとおにおさらばぢゃ

頭でひねった句だからね


もちっとまともな句

> 啼きながらあひる寄り来る夕まぐれ  梵
>
> 巻頭を飾った句ではあるが、以来別の理由で結社から行方不明になった

べつにそこの主宰や編集長がいやであったわけではない

むしろ好もしいくらいではあったのぢゃが

平会員から同人、同人をすとっばして編集員

そんな気配が主宰や編集長から見え隠れしてあってのことだ

雄鬼ちうくだらんもんが編集委員にいてそれが新人賞作家だとか

そのくだらん雄鬼君がからんでくる、からんでくる

もう、ねちねちとあらゆる言動にからんでくる

さういう風景は日本の組織ではよくある風景で

ことごとくおさらばはさういうからみのねちねちには格闘も決闘もする気が起こらぬからね

雄鬼君はどこか埼玉の農協の経理担当者だったようだが

創立主宰がなくなって葬儀が東中野の教会であった

ちょうど退職直後のこともあり、朝から出棺までを手伝った

火葬についていくのは履歴も浅ければ遠慮して


佇むや動く歩道の羅紗帽子  梵

ちう句をまっさきにとってもらって田川飛旅子生前「陸」の巻頭に据えてくれた

この句の飛旅子の読みがまたズバリであって感心

そのころから雄鬼のねちねちがはじまった

飛旅子の奥さん、俳人であるが結社を継がず、編集長に主宰を渡した

その編集長の尻尾のようにして新人賞をとってねちねちの繰り返し

田川夫人が、葬儀のお礼はいらっしゃらくなってしまったから雄鬼君に預けておいたので受け取ってくださいね、あの節は本当にありがとうと挨拶された

その前もその後も、その雄鬼君は田川夫人の言にもかかわらずしらんぷりでねちねち

お礼のお金なんぞはだうでええ

そのちょろまかしの根性とやりくちのねちねちがいやなのだ

もう、顔をみるだけ気分がわるくなる

雄鬼君の句はなかにはおもしろいもんもあるがあのねちねちがそのままのもある

そういうもんの根底を見破れぬ

まあ、見破るんぢゃのうて

自分もんねちねちしちょるけん、ああいうもんが新人賞

それもやだ

もう現代俳句協会そのものまでを疑いだした

そりゃ、現俳協には三橋や樹林やその他の錚々たるメンバーもいる

為にも糧にもなったが辞することにした

当時会長の兜太のやりくちにもあのねちねち、ひとを掠め取るねちねちがあったしね

> さうさう、レンタカー
>
> パリのレンタカー

シトロエンだったかもしれん「

> アテネのレンタカー

まちがいなくフィアット

> リヤドのレンタカー

まちがいなくホンダ

といつが良く走った

土漠の砂を巻き上げてポルシェに勝った

勝ったあげくのホテルのプールでいつもの2kmを泳いで

サウナに行けば、どこそこ大使といっしょ

その大使がうちにきた

これなに?

仏像の首

広隆寺の半跏思惟像

気に入った

ぢゃあ、あげるよ

山田寺の首だけがのこった

大使から連絡があり帰国するからこんどは本国のほうに是非来てくれ

インドネシアの国営石油会社を紹介してもらってビジネス兼観光

あのバリの彫刻、一目で逝ってしまった浅沼正樹の面影をこのお面に観た

頭上の塔に観てとった

毎日、毎日、このバリ木彫とご対面

俺の目はふしだらぢゃないふしだらけ

そのふしをいかにも匠に眼の瞳となし

あらゆる木目が頬から鼻、反り返った唇、突き出た顎まで隈なく音調を醸し出す

山城組のケチャ

ここは霊気が強い、いいですか、連れてきて

といったのは、かの奈良京都を山折や河合と一緒に合宿したときの若者

僕は試験で一番でした

大蔵省の面接で趣味はと訊かれたので仕事とこたへました

その仕事とは?

かくかくしかじか

面接官が顔をしかめました

次に通査省の面接がありました

同じ風に質問がつづいてその仕事をかくかくしかじかしましたら・・

面白い、ぜひ我が省にてその仕事をなさってください

というので大蔵はやめて通算にいきました

で、その仕事は?

そのまえにあなたの画の趣味はなんですか?

そこここの目の前にあるもんです

わるはない、でもあれはどうですか

あれ、あれ、でてこない、でてきたらまたやりましょう

とりあえずやるのは?

仲間を連れてきます。狼ではなくケチャをやるやりたい

陸続ときた、男も女も、それがかの埴輪土偶月輪が光を放つ書斎の奥の寝室

寝室ちうても水墨画の画材も山と積んである、画室にして会議室だからそこそそこ広い

汗が飛び散る、パンツが脱げる

これぢゃ、たまらぬと場所を自治会館の一階に変えてもらって

ここも霊気があるとパンツをうちの寝室においたまんま移動した女も

このパンツの話はANNEX初期にしたはず

空中浮遊ができるのです

浅原?あい弟子です。一緒にやりましたがああいう風になっちゃうのもいます。ご安心ください。

いま、うちのビルともいえん重量鉄骨、通常の1.5倍の鋼材重量をもて建てたもんが雨漏りをするんは、あのケチャのせいかもしれん

ちんぢゃらぢゃら

お見積もりは1500万でございます

お見積もりは1200万でございます

お見積もりは前回どうよう600万でございます

これは怖いね、あとからあとから追加工事が発生する恐れがある

さういう巷のいやな仕事、業者とのネゴもせんばならん

メキシコのタペストリーも、ペルシャの絨毯も、果ては自転車の数々も

ああ、さういういや、玄関の吹き抜けの壁にかけておったブーリエのヨットハーバー

きらめくさざ波に揺れるヨットの群の光と音のリズム

あれはまだ相楽園を見下ろす部屋に掛かっておるだらうか?

> ステラソラリス、天空の星々がエーゲ海をゆく
>
> そのステラソラリスから降りてフィアットの一番安いレンタカー
>
> 岩畳の急斜面をエンジンが唸りをあげて登っていく
>
> よこにはその後家内となった女が乗っており
>
> 女のためにしこたま毛皮を買い込んだ
>
> 買い込んで塊根=悔恨
>
> いまだに一度も着たためしがないのだ
>
> 俺は狸のチョッキを買った
>
> 俺はちょっとは着たチョッキ
>
> でもね、たぬきはミンクや銀狐とはと違ってすぐ皮が破れる毛が抜ける
>
> 氷上という訳者がおって最近「ニーチェの髭」だかという岩波文庫がでていた
>
> マックス・ピカート
>
> レンタカーならぬレンタ本でとっくのとうに図書館に返本してしまった
>
> この氷上もニーチェやそれらも眺めた景色、絵画のアルカディアを墓に刻んだらしい
>
> そのアルカディアをギリシャの奥地へ奥地へとなんで進んでいったのか
>
> アレキサンダーのふるさと
>
> 今となってはとっくに処分したたぬきの毛皮の思い出しかうかんでこない
>
> 皮相はね
>
> でも、あのアルカディアやアレクサンダーの景色は深層に佇んでいる
>
> それをいつか掘り出し、いやさ、フーコーの意識的な能動の発掘ではなく
>
> いやでも恵まれる、そう、恩寵として蘇ってくる
>
> さういう日もまたあるかもしらん
>
> 日々是好日、毎日毎昼弱った足で階段を登ってきて
>
> 昼めし洗濯物を届け食器を洗ってくれる
>
> ありがとう
>
> ありがとう
>
> ありがとう
>
> と日々くりかえす
>
> ありがとうの一言も言わずに逝ってしまった
>
> と泣き崩れる隣の美人のお母さん、長年の入院延命措置のおかげでミイラと化したその遺体の前で泣き崩れる娘の美人
>
> ありがとうといえるうちにありがとうをいおう
>
> 罵詈雑言を浴びせかけたおふくろも親不孝息子にもありがとうを言って逝った
>
> おやじは黙って黙々と老衰の日々を送ってその果てに逝った
>
> ああ、の〜みそのなかでなにかがつながらない
>
> まあ、そのうちつながってくることであらう
>
> むりしてつなげず意匠は糸のまんまほったらかして糸がいと意味軸も現成してくればおのずと綾とも習うあやとり
>
> ペルシャ絨毯の如き言説に触れれば魔法の絨毯、糸もいとおかしく絡み合う

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54812] ペルシャ絨毯の如き言説に触れれば魔法の絨毯、糸もいとおかしく絡み合う 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/27(Sun) 08:22  

そふよなをANNEX−Ω   訪問者数:11740406(今日:255/昨日:981)投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 書出日時:2022/02/26(Sun) 05:48 先負(辛亥) 旧暦 1/27 月齢 25.9

出世せし名刺貰いぬ啄木忌

男根に悔恨はなし歌麿忌

だうもこの手の句は新古今めいて頭でひねった感もある

レンタカーめいて啄木や歌麿ゆえにその本源が薄まるのか濃くなるのか

でもね、こういう句を主宰もおった

そういう主宰の句といえばさしたるもんもない

啼きながらあひる寄り来る夕まぐれ

巻頭を飾った句ではあるが、以来別の理由で結社から行方不明になった

さうさう、レンタカー

パリのレンタカー

アテネのレンタカー

リヤドのレンタカー

ステラソラリス、天空の星々がエーゲ海をゆく

そのステラソラリスから降りてフィアットの一番安いレンタカー

岩畳の急斜面をエンジンが唸りをあげて登っていく

よこにはその後家内となった女が乗っており

女のためにしこたま毛皮を買い込んだ

買い込んで塊根

いまだに一度も着たためしがないのだ

俺は狸のチョッキを買った

俺はちょっとは着たチョッキ

でもね、たぬきはミンクや銀狐とはと違ってすぐ皮が破れる毛が抜ける

氷上という訳者がおって最近「ニーチェの髭」だかという岩波文庫がでていた

マックス・ピカート

レンタカーならぬレンタ本でとっくのとうに図書館に返本してしまった

この氷上もニーチェやそれらも眺めた景色、絵画のアルカディアを墓に刻んだらしい

そのアルカディアをギリシャの奥地へ奥地へとなんで進んでいったのか

アレキサンダーのふるさと

今となってはとっくに処分したたぬきの毛皮の思い出しかうかんでこない

皮相はね

でも、あのアルカディアやアレクサンダーの景色は深層に佇んでいる

それをいつか掘り出し、いやさ、フーコーの意識的な能動の発掘ではなく

いやでも恵まれる、そう、恩寵として蘇ってくる

さういう日もまたあるかもしらん

日々是好日、毎日毎昼弱った足で階段を登ってきて

昼めし洗濯物を届け食器を洗ってくれる

ありがとう

ありがとう

ありがとう

と日々くりかえす

ありがとうの一言も言わずに逝ってしまった

と泣き崩れる隣の美人のお母さん、長年の入院延命措置のおかげでミイラと化したその遺体の前で泣き崩れる娘の美人

ありがとうといえるうちにありがとうをいおう

罵詈雑言を浴びせかけたおふくろも親不孝息子にもありがとうを言って逝った

おやじは黙って黙々と老衰の日々を送ってその果てに逝った

ああ、の〜みそのなかでなにかがつながらない

まあ、そのうちつながってくることであらう

むりしてつなげず意匠は糸のまんまほったらかして糸がいと意味軸も現成してくればおのずと綾とも習うあやとり

ペルシャ絨毯の如き言説に触れれば魔法の絨毯、糸もいとおかしく絡み合う

 






やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54811] 決闘がおさまって大笑いし大泣きをした 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/27(Sun) 06:53  

てををむきANNEX−Ω   訪問者数:11740389(今日:238/昨日:981)投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 書出日時:2022/02/26(Sun) 05:48 先負(辛亥) 旧暦 1/27 月齢 25.9

我を生き汝を生きるや昼の月

ともに大笑いをし大泣きをし大喧嘩、取っ組み合いができるか?

相手は男でも女でも、老人でも赤ん坊でも、はたまた鬼籍の人でも眼前のひとでもよろしい

ダリを探す

ダリを探していたら千里がでてきた

千里のむこうでまだいきているのんだらうか?

かういう文章に出会うと己が胸に手を当てて言葉の消費のむなしさも感じる

と同時に言葉の力も感じる

さうだ、あの頃にもどろう

しかし、もどるにもまわりの景色は一変しておってもどりにもどれない

ぢゃあ、黄泉に下って、あるいは天国に上って会ってくるか

会ったところで、一変した景色はその一篇でしかありえない

ありえないもんをありえ〜るにするにはだうしたらよかんべか

そこの皮相のでこぼこを掘り下げてその底の通奏低音をききわけわけよう

よくきく
よく聴く
よく効く

一挙に過去も現在も現成してくる

己が糧にして汝が糧

ともにものを喰い、屁をして、空となす

空となさざるところはこの身にとどまって

老いさらばえれば糞もよくでぬ

そのでぬ糞をだそうしてダリなのだ

あの糞めた金時計

その溶けてぐんにゃりした金時計が突っ立つ砂漠で

一騎のドン・キホーテが槍を以て対している

同じくダリ

天上に吊るされたキリストが地上を見下ろす

こういう構図のキリスト像には初めて会った

買い漁ったのはパリの街角

でてこなかった名前やけしきがつぎつぎに現成する

朝の一服、いやさ、山腹のおかげか

お陰の富士山も夜明とともにその山容をあらわしやがて真っ白に輝くだらう

富士山ならぬブラック・フォーレストへアウトバーンをまっしぐら

免許証はどうしたのかしら?

思い出せない、車種も思い出せない

思い出せるのは今日はフランク・デビッドソン宅に招待されていたことだ

フランソワ・ギゾー、ナポレオン帝政の文部大臣だか蔵相、みすずから彼のかいたフランス史かなんかの訳本が出ているが、散乱した書庫書斎に埋まったまんま

デビッドソンの奥さんはギゾーの裔してギゾーの祖裔の代々の肖像画が見下ろす客間で、客間のベランダからはロダン美術館の彫刻の庭をみおろすそこで招待された今日をすっぽかしてブラック・フォーレストへ飛ばして

これはあとでやばいことになるなあ、とはおもいつつも、検問もパスポートの確認もなく突破した国境はすでにはるかかなたにして引くに引けない

なるようになれ

なるようになった

なるように汝

鳴るようになった

デビッドソンならわかるだろう

ブラック・フォーレストのバーデン・バーデンの素敵なホテルで一夜をすごし朝日のレストラン朝食のいろとりのパンにとりまかれ

それこそパン、あの牧羊神のパンではないか?

ニーチェの正午が朝に来た

浮遊に浮遊をかさねてこんどは倫敦に飛んだ

こんどはよく覚えている

ローバーの2人乗りのスポーツカー

その助手席に鎮座ましまし

ケンブリッジの絞首台をすぎ

おって、ここで止めてくれ

空中浮遊のシャガ〜ル 

それもサーカス

その時はなんでサーカスなんぢゃともおもわん

ピカデリーサーカス

モスクワサーカス

サーカス尽くしだ

ルオーのサーカス

なんでこんなもんが己が手元に集まってくるんだろ

とも思わんかった

それが溶けたのだ

今になって溶けだして解けだしてきたのだ

両手を挙げて天を仰ぎ懊悩するピエロ

またチェロを抱いて天井の音楽を奏でるピエロ

2月15日にまた一人友人が逝ってしまった

伊豆の浜辺で短刀をもった決闘になった

決闘がおさまって大笑いし大泣きをした

これからもあるだらうか?

そりゃあ、あるだんべ、天地獄

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54810] いい文章だね、味わいがある。 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/27(Sun) 05:49  

くしいねわANNEX−Ω   訪問者数:11740377(今日:226/昨日:981)投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 書出日時:2022/02/26(Sun) 05:29 先負(辛亥) 旧暦 1/27 月齢 25.9

サルバドールダリの「ダリ」で検索しておったら、こんな記事がでてきた。

いい文章だね、味わいがある。

だからあの句も詠めたんだと、あらためておもった。

[1405] 空のボトル 投稿者:千里 投稿日:2002/12/31(Tue) 15:58

昭和20年戦争が終わって、日本人はお酒もなかなか手に入らなかった。それで私の父は北浜の焼け残ったビルの一室を事務所にしていたので、今の阪急千里山線の終点の天神橋六丁目いわゆる天六と言って大阪の天満宮のあたりに、居酒屋と言うか、割烹と言うかを買ってしまった。カウンターがあって、奥に座敷があり、板前、仲居それほど多くはなかったが、親類の家族と行って料理を作ってもらったのを覚えている。そんな訳でわが家の小さい応接間には三角戸棚があって、そこにかなりのグラスと洋酒の瓶が並んでいた。white horseとか言うのはその時、覚えた。その瓶の形が珍しく眺めていた。
父は北の新地の老舗のクラブで新聞社のおえらがたと飲む事があり、それが縁でスポーツ部の社員でいらした、オリンピックの三段跳びのメダリストと親しくなって我が家に来ていただいて杯を傾けたりしていた。
あれから父は事業に失敗して、我が家はどん底の生活をかなり長い間する事になった。
新興住宅があちこちで売り出され、多くの方が家を持つようになり、私は相も変わらず貧乏で子供の教育費、家のローンで内職ばかりしていたが、洋酒のボトルが我が家には一本もなかった。
そんな事は考えもしていなかったが、洋酒の瓶のコレクションをしている人がいるらしいと知ったのは、あるお宅で見せてもらった時であった。
その珍しい洋酒の瓶が応接間に輝いている事がなにかその家のステータスに成り得るらしいのだった。
確かに会社の役員で子供もいらっしゃらなかったら、海外旅行もひんぱんに出来、その旅に珍しいボトルを買って来る事はできるだろう。それと山ほど来る中元や歳暮にはその趣味を知った取引先が送って来るだろう。
しかし私が不思議だと思うのは、お酒が飲めない人が洋酒のコレクションをして、応接間に飾って楽しんでいる事を知った時だった。しかもその中にはかなりの空瓶もあるらしい。
ここで話は飛ぶが、フランスにジャン・ジュネという「泥棒日記」を書いた作家がいる。彼はサルトルの要請で監獄で服役中であったのに、刑期を終える前に解放された。
彼についての逸話がある。彼はある富豪の家に招待された事があった。そして友人とその家を出ての帰りのタクシーで友人は彼が富豪の家の宝石を盗んで来た事を知る。
それを友人がなじると、彼は「これは偽物なんだ。これをあそこに置いて、多くの人を騙すのは許されないのだ。」と言ったと言う。
ここでまた話が変わるが、言葉とはなんだろうかと考えるのである。はじめに言葉ありき、言葉は神と共にあり、言葉は神なりき。これはヨハネ伝の一章一節でロゴス、であるが、現代に溢れている言葉に本当の言葉がどれだけあるのだろうか。
言葉と言われてはいるが、ひょっとして、珍しいけれど、空の洋酒のボトルのようなものもあるのではないだろうか。
言葉という以上は人の心の琴線に触れるものが欲しい。味わいたい。感動したい。喜びたい。

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54809] 有心にして青臭い野心ばかりが目立つ哲学科教授 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/26(Sat) 14:49  

今またあまりにも腐してしまった

斎藤慶天著「『東洋』哲学の根本問題あるいは井筒俊彦 講談社選書メチエ

にもええとこもあるんぢゃないかと初めから喰ってみたがやっぱりとても喰えるもんぢゃないね

もう頭のなかでこねくり回して井筒を超えると力みかえっている若造の青臭さがまる出しで辟易する

畢竟、この若造ぶり青臭さ力みかえり頭のなかでの捏ねくり回しはどこから由来するのか

この斎藤某は慶應大学の哲学科教授なんだそうだが、こういうのんに教授されるされる学生も可哀そうだね

まんずは、身につかぬ

実践がねえからこういう頭のなかのこねくりまわしになってしまって

それが文体にも論考の引き回しにもキーが因縁、キー概念の抽出、それへの分析、疑問の提示のしかたに如実に表れている

やはり、赤ん坊のおしゃぶりに等しく、いやさ、赤ん坊はまんだ無心ではあらうが、この若造に至っては無心どころではなく、有心にして青臭い野心ばかりが目立つ

人間の核にして格というもんは争われぬ

もうこの井筒俊彦の交響曲とは雲泥の差で稚拙な似て非なる雑音を奏でるそこからはおさらばして

そこには至らぬことや過剰なことがあらうとも主旋律、副旋律、重層低温が鳴り響くあの井筒俊彦を繰り返し繰り返し読むほうがなんぼか精神的な糧にもなり快適にもなる

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54808] 汝と〜とろじ〜尻尾を噛む蛇よ 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/26(Sat) 13:43  

もうこうなってくるとつまらない

なにが詰まらんと云って、毒を吐きも愚痴めくと

介山の墓のあるのんは「福生」ではのうて「羽村」の禅林寺

某が参禅したのは羽村では善福寺、羽村で最初の寺子屋、小学校

羽村は禅宗のお寺の住職が羽村坐禅会をつくっておって程よい交流

まことによろしい

河合隼雄が井筒俊彦の「意味の深みへ」ではのうて「コスモスとアンチコスモス」のあとがきで、この本の白眉は最初の論文だと喝破したのは評価できる

と、さういう些末な書き違えなんどの訂正ははさておいても

と〜とろじ〜

問うと路地に迷い込む

真善美と利美善の問うと路地

選択と集中

価値の序列

箸にも棒にも掛からぬもんは言及もせんが

斎藤、若松、井筒俊彦とならべりゃ

読む価値において当然に序列ができる

まさに牧口のいうとおり

「対象と我の関係性を表現したものが価値である。‥価値は‥人により時により環境により変化するは当然である。」

むっかす、この牧口本を注意深く半ばまで読んでほかした

価値論ちうのんは、世にはあまり見かけぬ

見かけたヘーゲルも買ってはおいたが積んでおくだけ

と〜とろじ〜

長い尻尾を引き摺って糞肉壇上多勲位利人か?

続きを朝からやらうとタバコを数本吸うと気分が悪くなった

小1時間横になって夢を見た

豚の眉間に五寸釘をうちこむ

豚の死体がコンベアベルトの上に連なり流れてゆく

天井から吊るされ

腹を裂かれ

内臓が垂れ

皮を剥がれ

そのへんで目覚め

垂れた内臓はかつても今もモツ煮はもとより薬の原料抽出材料

東北行脚で屠殺場の正門前が日本臓器製薬東北工場

東京品川の三共大工場は品川食肉市場の隣接地域

長野天竜川の上流から下れば馬のおたくり

いろんなことが点滅してきて

汝と〜とろじ〜尻尾を噛む蛇よ

ぐるぐる回ってちびくろサンボ

サンボリムの幾許かを齧ってバターに

嗚呼。忘れていた永劫回帰の昼飯でも食らおう



やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54807] 糞肉壇上多勲位利人か?Re:[54806] エピゴーネン文化人が増殖して群れダスト、巨星、巨人も☆愚図、星屑になりかねない。 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/25(Fri) 22:11  

をしけあめANNEX−Ω   訪問者数:11738964(今日:1279/昨日:2363)投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 書出日時:2022/02/25(fRI) 20:53 先勝(己酉) 旧暦 1/25 月齢 23.9


> まきふよよANNEX−Ω   訪問者数:11738662(今日:977/昨日:2363)書出日時:2022/02/25(fRI) 17:56 先勝(己酉) 旧暦 1/25 月齢 23.9
>
>
> lara fabian comme ils disent
> http://www.youtube.com/watch?v=EzhZgGu_3vc
>
> 死んだ武蔵、死んだ一茶、死んだ米沢藩士のついでにやれば
>
> 井筒俊彦、この中枢の著作の幾許かは読了すて、その中枢へ至る初期の作の幾許かも手を付けつつあるが
>
> 井筒を巨星とすりゃあ、そのまわりに最近は多くの惑星が目に付く
>
> してその惑星のいくつかを巨星とよみくらべると
>
> まあ、
>
> マーラー 交響曲 第1番 ≪巨 人≫ ワルター Mahler Symphony No.1 「Der Titan」
> http://www.youtube.com/watch?v=QYpeykCM-gg
>
> を聴きながら
>
> 北の宿から * 都はるみ * Miyako Harumi
> http://www.youtube.com/watch?v=QKmma_bRdQE
>
> 巨星を回る惑星は去勢されて、これでも聞くような気がする
>
> さうう言えば、ソニーフィナンシャルグループのチーフアナリストに転籍した女史はどっかでみたことがあるとおもったら、都はるみに似ておったのね。女史はでっかくはるみはちっちゃい
>
> 斎藤慶天著「『東洋』哲学の根本問題あるいは井筒俊彦 講談社選書メチエ
>
> あるいは
>
> 哀愁のカサブランカ  郷ひろみ
> http://www.youtube.com/watch?v=e2lYzQ3FDCo
>
> 岩松英輔「井筒俊彦 叡智の哲学」慶応大学出版会
>
> 郷ひろみは下手だね、聞いておれんね。
>
> お耳直しには
>
> カサブランカ Casablanca カタカナ歌詞【Bertie Higgins バーティ・ヒギンズ】
> http://www.youtube.com/watch?v=ihFKvEeVc8A
>
> これよりもやっぱす
>
> Bertie Higgins - Casablanca, 최헌 - 카사블랑카
> http://www.youtube.com/watch?v=QHdnRywIZ6I
>
> 是も同じか
>
> ぢゃあ
> Casablanca / As Time Goes By (Dooley Wilson)カサブランカ(映画)/ 時の過ぎゆくままに
> http://www.youtube.com/watch?v=GGxAOtNe9iQ
>
> うむ、やっぱすこれ、これぐらいの味わいはある岩松英輔「井筒俊彦 叡智の哲学」慶応大学出版会
>
> 而して思い出せば一挙に共時的現成でかの大菩薩峠
>
> 是の議論だったか、当時のたぬきの谷内君がお友達のご本
>
> 今村仁司著「『大菩薩峠』を読むー峠の旅人」ちくま新書082
>
> ま、これは都はるみなみにして
>
> 都はるみが悪いんじゃない、壮大なる交響曲と演歌を比するほうが悪い
>
> でもね、都はるみの北の宿から的というのは、つまらんちうことね、まことにつまらん。
>
> 斎藤は若いだけに井筒俊彦に挑もうとしちょるんか、井筒俊彦の足らんところにも力んで言及しちょるが、所詮井筒俊彦の比ではなく、その交響曲的味わいを散々なもの分解してゴミをとっ散らかす

ゴミをとっ散らかす。とはいえ、もともとはゴミではない。井筒俊彦の特徴てきな概念キーワードのいちいちを取り出してそれに幼い分析、あたかも赤ん坊が一個のすばらしいモザイクでできた肖像のモザイク、積み木を崩してなめまくった挙句にもとの肖像には全然戻せない、散乱したまんまのお部屋の産卵、散乱、とっ散らかしておしまい。


> 同様に中里介山の大菩薩の味わい、その交響曲的味わいを散々なもの分解してゴミをとっ散らかすのんが今村

この今村のゴミは登場人物をあれは盲目、あれはカタワ、あれは知恵遅れと様々に分類をなし、その人物の二重性で、これとこれは対とか際限もなくやりだす。畢竟、斎藤の幼いやり口とおんなじで、とっちらかしとっちらかし、悪意はねえにしても中里介山も浮かばれまい。

ところで、介山の墓は福生の坐禅仲間の和尚の寺にあって、そこがみつからない、参詣人に訊き訊きして傍までまいると白い蝶がとんできて墓石すれすれに凸凹の墓群をひらひらゆくので、それを追っていくと、その蝶が舞い降りた。そこが介山の前石で、そこまで参ると蝶はまたひらひらとそのまあまあ一般に比すれば広い介山の墓域の墓石へ飛んでいってそれをぐんと乗り越えて消えてしまった。

その時の句が過去ログにも幾許かあるんぢゃが、掘り出せぬ。


> だめねえ、もともとこれら斎藤・今村は入門読者や学生のレベルで考えているんかもしれんが、学生もそれでは育たぬ
>
> そこへいくと」さすが年功者のことだけはあって、岩松英輔「井筒俊彦 叡智の哲学」慶応大学出版会は一応は読ませるが
>
> いってもれば、あのウ〜論茶君、巷の無能詩人のエピゴーネンのマスコミの尻尾のう〜ろんちゃご敬愛の中村雄二郎の域を出で得ぬ
>
> みろや、あの中村の主著の「共通感覚論」ながながと他人の言説を引用してそれとの差異で己が手柄をいいたてるあの典型的なエピゴーネンの手法
>
> そんな中村を文化功労者にして、そのとき兜太も功労者だったか、文化勲章が大岡信であったか、バカバカしいからよくは覚えておらんが、
>
> 覚えておるんはその選者が、当時の文化庁長官の河合隼雄、あの悪相にして食えぬよりも橋にも棒にも引っ掛からぬ言動の数々
>
> みるもんがみればわからうちうもんであるが、ユングべったりで臨床心理学と称するもんの、自分の手柄話ばっかで、その手柄話がぜんぜん聞くものの心にも響かんで、もとより生きる糧にもなりえな。
>
> いってもれば実存がない。
>
> 山折哲雄と河合のあと面白い若者がおったが、奈良京都の神社仏閣に泊まりこんで散策して宮司や住職の案内で一般立ち入り禁止のところまでいって見たりしたが・・
>
> 実践の乏しいもんは、せいぜいが第三文明社の創価学会のエピゴーネンに等しい
>
> 根底が狂っておればその選句、選人もすべてが狂う

ま、第三文明社レグルス文庫に「ユングの生涯」河合隼雄ちうのんが随分早い時期にある。創価学会と河合がお互いを利において利用しあい、公明党の力で文化庁長官におさまり、文化的エピゴーネン、真を廃して利を取る創価学会理念に基づき人選したのんが、あの三人。

エピゴーネンはエピゴーネンに似せて穴を掘る。

墓穴

その墓穴に埋まっておるのんがこれ↓

> だから、あんな大岡信とか中村とか、どう考えてエピゴーネンでしょ。
>
> 大岡が朝日で展開した折々の歌はまさ民衆へのヘツライにして新聞社営業政策者のエピゴーネン、よくもあんな恥ずかしいことを詩人の肩書でやったものだ。
>
> 同じく、哲学者の肩書で世の様々の哲学者におんぶにだっこしてやってのけたんが中村
>
> あのなかでは兜太がいちばんオリジナリティーもあったが、なんせ惜しむらくは根底に届いていない。他者の簒奪、例えば一茶研究とかも多い
>
> 畢竟、あ案ずるに河合の創価学会へおもねり風が文勲章功労者まんで拡がって・・
>
> その河合がかの鰓の巣、ああ、エラノス会議にいて、井筒俊彦の「意味の深みへ」のあとがきで、この本の白眉は最初の論文だと喝破したのは評価できる
>
> だけんど、あの第三文明社のんはまったく、馬鹿もいいかげんにせいといいたい。河合の息子が最近はもぞもぞやっちょるやうだげ、親父の轍を踏むなと・・

創価学会の理念が真善美の真を廃して利善美となしたその元凶にして礎となった本がでてきた。

牧口常三郎著「価値論」第三文明社レグルス文庫

その帯にこうある「従来のドイツ観念論哲学を乗越える画期的な価値の大系を樹立する」


してその中身は・・その初っ端からこうある

「・・・かくして有りのままの実在したものが真又は真理であり、対象と我の関係性を表現したものが価値である。‥価値は‥人により時により環境により変化するは当然である。真理は創造することが出来ない。ただあるがままを我々が見出すに留まったものである。これに反して価値は創造しうる。・・・社会は創造とは云わないで価値の発見という。人はそれによって利益し、快楽を増し幸福を増進する。真偽は美醜・利害・善悪の各要素とも全く異質の概念である。・・・人間は誰でも美・利・善を好み醜・害・悪を嫌うが如く、真を好み偽を憎むと云い降らされてきているが、それは全く根本的に誤った虚妄の概念である」云々

こうして真善美を利美善と脱骨換胎する。

まったくこの牧口創価学会に「それは全く根本的に誤った虚妄の概念である」とその蒙を
啓いて、線香ならぬ閃光を浴びせかけたい。

真善美という抽象概念を人になしてみやう

真人
善人
美人

而して利美善になれば

利人
善人
美人

赤肉団上一無位真人
赤肉団上一無位善人
赤肉団上一無位美人

真善美によってその赤肉も団上も一無位の質も量も変わってはくるが

赤肉団上一無位利人

とあっては、その赤肉も臭い腐肉にしてとても赤肉とは云えず団上も落とし便所の糞の団上にして一無位になんぞは絶対にありえない相対世界の極み

糞肉壇上多勲位利人か

刹那刹那に右顧左眄して利を捜し索め、風見鶏よろしく右往左往する

それはまさに公明党であり、創価学会であり、あの名利の権化の池田大作そのものでもあらうがな。

そんなところの出版社で出版する文化人

幾許かを挙げてみれば結構以外な人物もおる。

林達夫
前田耕作
北原武夫
森三樹三郎
立川武蔵
田中美智太郎
木村敏(河合隼雄んところだからあたりまえか、けっこういいこと云っておるが)
大岡昇平
福田恆存
高橋義孝
野間宏
金子光晴
村上陽一郎

などなど、びっくらこえるね。

して、もちろん当然のは


池田大作(一番多い)
河合隼雄(二番目に多い)
三枝充悳

注意しましょう。

これらの輩は創価学会、池田の虚仮の理念思想がわかって出版しこるんぢゃろか?

ようは、利を追っているだけかも、とはいえ、そのこと自体が創価学会牧口虚仮思想の同じなのかもしれない。


> 井筒俊彦も紳士だからあれこれと河合㋾あげつらうことはせんかったやうではあるが、どうおもっておったんか、それを若松でみてもれば、
>
> これも八方美人で、まったく河合の至らなさに至るどころではのうて、もちゃげまくっておる。
>
> だから、エピゴーネン文化人が増殖して群れダスト、巨星、巨人も☆愚図、星屑になりかねない。
>
>
> [53739] まさに単独者たるキルケゴール的実存の一体化した世界が構築できる、ちう壮大な構図かもしれない。・・投稿者:梵@舌下の黙々 投稿日:2011/02/06(Sun) 08:00
>
> つきてくりANNEX−Ω   訪問者数:2329131(今日:114/昨日:463)2011/02/06(Sun) 07:06
>
>
> Chet Baker - Alone Together
> http://www.youtube.com/watch?v=zdDhinO58ss&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=20
>
> > > 体、休ちうこの二文字、体には横一本の短い棒があって、休には棒がない、なんでなんだろ?
> > >
> > > one
> > >
> > > これは、横一本の棒で、一でもありまして、これは、単に数字の概念のみではなく、己の一己に通じるものでありますれば、古来、印度で無限の概念が構築される以前に一なるもんは、すべての無限の根源かもしれず、ゆえに、一即多、一即他でもありませうが、その一にして英語でいけば・・
> > >
> > > ONE〜ONLY〜LONELY〜ALONE
> > >
> > > かういうONEの言葉の連想つらなりも、ま、歌曲の幾許か、それに中毒しちょろうが、耽溺しちょろうが、その英語の詩の味わいなんぞも、散文英語からはえられぬ気づきもまた到来しますけん、基調にして貴重なもので、
>
> Alone Together
>
> けさの表題の曲ですが、この言葉も味わい深いですね。味わい不快くんのバカ言説とはちゃうて・・
>
> Alone にして Together
>
> なのか
>
> 相反するものがちゃんと一個に止揚されちょる、ま、論理でははなればなれのもんも、感情においては一個になる、感情の偉大さ。
>
> ちうか、ばらばらの感情においてさえも、一個の身として止揚されておる。
>
> それにすても、
>
> Together ちうのんは Togather でもあれば、to gather
>
> さすれば
>
> Alone to gather
>
> さらにいいかげんにやれば・・
>
> Al one to gather
>
> All one to gather
>
> まあ、さうなれば、まさに単独者たるキルケゴール的実存の一体化した世界が構築できる、ちう壮大な構図かもしれない。
> > > > > > 畢竟、あるものがない、という証明は、あるものがある、という証明に比較にならぬほどに難しい、ま、アポリアといってもよいかもしれぬ。
> > > > > >
> > > > > > > バーンスタイン:マーラー・復活 終楽章4/4
> > > > > > > http://www.youtube.com/watch?v=Au8qHVoUAUg&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=24
> > > > > > >
> > > > > > > これは、わたしと同じ高みに登ったことのある人なら、この高みに立って同時に、そもそも絶対的な満足はどこまで達し得られるものか、という原則的な問題に頭を悩ましたことのある人なら、誰にでも容易に理解できることであろう。
> > > > > >
> > > > > > これは高みでも低みでもおなじことであって、これも反復なんですね。躁鬱、復活、回復、回帰、みんなおんなじことです。
> > > > >
> > > > > さうさう、ここで躁鬱というのは、あまりにもメカニックで、さういう言葉をつかうとその言葉の既製概念、メカニックな範疇にとりこまれ、せっかくの高みも低みもその味わいが減殺されかねません。
> > > > >
> > > > > これは、希望と絶望、願望、欲望の全能化と不能化ですから、さういう頭熱の状態は誰にもありうりわけであって、
>
> > > > > > 高みから絶望へころび落ちる、このモチーフも古来、イカロスの墜落、バベルの塔、精神分析や労働医学における全能と不能、万能と貧能、その他その他、禅と野狐禅とか、忙と閑とか・・・だいぶズレてきました。
> > > > > >
> > > > > > ともかくも、さいういろいろの状況があって、その状況に振り回される反復にして永劫回帰どすか。
> > > > > >
> > > > > > 良いも悪いもさうですかね。
> > > > > >
> > > > > > すっかす、この万能不能感も飛翔墜落感も忙閑感も善悪感もみんなふんまにさうなんだらうか?

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54806] エピゴーネン文化人が増殖して群れダスト、巨星、巨人も☆愚図、星屑になりかねない。 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/25(Fri) 18:01  

まきふよよANNEX−Ω   訪問者数:11738662(今日:977/昨日:2363)書出日時:2022/02/25(fRI) 17:56 先勝(己酉) 旧暦 1/25 月齢 23.9


lara fabian comme ils disent
http://www.youtube.com/watch?v=EzhZgGu_3vc

死んだ武蔵、死んだ一茶、死んだ米沢藩士のついでにやれば

井筒俊彦、この中枢の著作の幾許かは読了すて、その中枢へ至る初期の作の幾許かも手を付けつつあるが

井筒を巨星とすりゃあ、そのまわりに最近は多くの惑星が目に付く

してその惑星のいくつかを巨星とよみくらべると

まあ、

マーラー 交響曲 第1番 ≪巨 人≫ ワルター Mahler Symphony No.1 「Der Titan」
https://www.youtube.com/watch?v=QYpeykCM-gg

を聴きながら

北の宿から * 都はるみ * Miyako Harumi
https://www.youtube.com/watch?v=QKmma_bRdQE

巨星を回る惑星は去勢されて、これでも聞くような気がする

さうう言えば、ソニーフィナンシャルグループのチーフアナリストに転籍した女史はどっかでみたことがあるとおもったら、都はるみに似ておったのね。女史はでっかくはるみはちっちゃい

斎藤慶天著「『東洋』哲学の根本問題あるいは井筒俊彦 講談社選書メチエ

あるいは

哀愁のカサブランカ  郷ひろみ
https://www.youtube.com/watch?v=e2lYzQ3FDCo

岩松英輔「井筒俊彦 叡智の哲学」慶応大学出版会

郷ひろみは下手だね、聞いておれんね。

お耳直しには

カサブランカ Casablanca カタカナ歌詞【Bertie Higgins バーティ・ヒギンズ】
https://www.youtube.com/watch?v=ihFKvEeVc8A

これよりもやっぱす

Bertie Higgins - Casablanca, 최헌 - 카사블랑카
https://www.youtube.com/watch?v=QHdnRywIZ6I

是も同じか

ぢゃあ
Casablanca / As Time Goes By (Dooley Wilson)カサブランカ(映画)/ 時の過ぎゆくままに
https://www.youtube.com/watch?v=GGxAOtNe9iQ

うむ、やっぱすこれ、これぐらいの味わいはある岩松英輔「井筒俊彦 叡智の哲学」慶応大学出版会

而して思い出せば一挙に共時的現成でかの大菩薩峠

是の議論だったか、当時のたぬきの谷内君がお友達のご本

今村仁司著「『大菩薩峠』を読むー峠の旅人」ちくま新書082

ま、これは都はるみなみにして

都はるみが悪いんじゃない、壮大なる交響曲と演歌を比するほうが悪い

でもね、都はるみの北の宿から的というのは、つまらんちうことね、まことにつまらん。

斎藤は若いだけに井筒俊彦に挑もうとしちょるんか、井筒俊彦の足らんところにも力んで言及しちょるが、所詮井筒俊彦の比ではなく、その交響曲的味わいを散々なもの分解してゴミをとっ散らかす

同様に中里介山の大菩薩の味わい、その交響曲的味わいを散々なもの分解してゴミをとっ散らかすのんが今村

だめねえ、もともとこれら斎藤・今村は入門読者や学生のレベルで考えているんかもしれんが、学生もそれでは育たぬ

そこへいくと」さすが年功者のことだけはあって、岩松英輔「井筒俊彦 叡智の哲学」慶応大学出版会は一応は読ませるが

いってもれば、あのウ〜論茶君、巷の無能詩人のエピゴーネンのマスコミの尻尾のう〜ろんちゃご敬愛の中村雄二郎の域を出で得ぬ

みろや、あの中村の主著の「共通感覚論」ながながと他人の言説を引用してそれとの差異で己が手柄をいいたてるあの典型的なエピゴーネンの手法

そんな中村を文化功労者にして、そのとき兜太も功労者だったか、文化勲章が大岡信であったか、バカバカしいからよくは覚えておらんが、

覚えておるんはその選者が、当時の文化庁長官の河合隼雄、あの悪相にして食えぬよりも橋にも棒にも引っ掛からぬ言動の数々

みるもんがみればわからうちうもんであるが、ユングべったりで臨床心理学と称するもんの、自分の手柄話ばっかで、その手柄話がぜんぜん聞くものの心にも響かんで、もとより生きる糧にもなりえな。

いってもれば実存がない。

山折哲雄と河合のあと面白い若者がおったが、奈良京都の神社仏閣に泊まりこんで散策して宮司や住職の案内で一般立ち入り禁止のところまでいって見たりしたが・・

実践と乏しいもんは、せいぜいが第三文明社の創価学会のエピゴーネンに等しい

根底が狂っておればその選句、選人もすべてが狂う

だから、あんな大可信とか中村とか、どう考えてエピゴーネンでしょ。

大岡が朝日で展開した折々の歌はまさ民衆へのヘツライにして新聞社営業政策者のエピゴーネン、よくもあんな恥ずかしいことを詩人の肩書でやったものだ。

同じく、哲学者の肩書で世の様々の哲学者におんぶにだっこしてやってのけたんが中村

あのなかでは兜太がいちばんオリジナリティーもあったが、なんせ惜しむらくは根底に届いていない。他者の簒奪、例えば一茶研究とかも多い

畢竟、あ案ずるに河合の創価学会へおもねり風が文勲章功労者まんで拡がって・・

その河合がかの鰓の巣、ああ、エラノス会議にいて、井筒俊彦の「意味の深みへ」のあとがきで、この本の白眉は最初の論文だと喝破したのは評価できる

だけんど、あの第三文明社のんはまったく、馬鹿もいいかげんにせいといいたい。河合の息子が最近はもぞもぞやっちょるやうだげ、親父の轍を踏むなと・・

井筒俊彦も紳士だからあれこれと河合㋾あげつらうことはせんかったやうではあるが、どうおもっておったんか、それを若松でみてもれば、

これも八方美人で、まったく河合の至らなさに至るどころではのうて、もちゃげまくっておる。

だから、エピゴーネン文化人が増殖して群れダスト、巨星、巨人も☆愚図、星屑になりかねない。


[53739] まさに単独者たるキルケゴール的実存の一体化した世界が構築できる、ちう壮大な構図かもしれない。・・投稿者:梵@舌下の黙々 投稿日:2011/02/06(Sun) 08:00

つきてくりANNEX−Ω   訪問者数:2329131(今日:114/昨日:463)2011/02/06(Sun) 07:06


Chet Baker - Alone Together
http://www.youtube.com/watch?v=zdDhinO58ss&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=20

> > 体、休ちうこの二文字、体には横一本の短い棒があって、休には棒がない、なんでなんだろ?
> >
> > one
> >
> > これは、横一本の棒で、一でもありまして、これは、単に数字の概念のみではなく、己の一己に通じるものでありますれば、古来、印度で無限の概念が構築される以前に一なるもんは、すべての無限の根源かもしれず、ゆえに、一即多、一即他でもありませうが、その一にして英語でいけば・・
> >
> > ONE〜ONLY〜LONELY〜ALONE
> >
> > かういうONEの言葉の連想つらなりも、ま、歌曲の幾許か、それに中毒しちょろうが、耽溺しちょろうが、その英語の詩の味わいなんぞも、散文英語からはえられぬ気づきもまた到来しますけん、基調にして貴重なもので、

Alone Together

けさの表題の曲ですが、この言葉も味わい深いですね。味わい不快くんのバカ言説とはちゃうて・・

Alone にして Together

なのか

相反するものがちゃんと一個に止揚されちょる、ま、論理でははなればなれのもんも、感情においては一個になる、感情の偉大さ。

ちうか、ばらばらの感情においてさえも、一個の身として止揚されておる。

それにすても、

Together ちうのんは Togather でもあれば、to gather

さすれば

Alone to gather

さらにいいかげんにやれば・・

Al one to gather

All one to gather

まあ、さうなれば、まさに単独者たるキルケゴール的実存の一体化した世界が構築できる、ちう壮大な構図かもしれない。
> > > > > 畢竟、あるものがない、という証明は、あるものがある、という証明に比較にならぬほどに難しい、ま、アポリアといってもよいかもしれぬ。
> > > > >
> > > > > > バーンスタイン:マーラー・復活 終楽章4/4
> > > > > > http://www.youtube.com/watch?v=Au8qHVoUAUg&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=24
> > > > > >
> > > > > > これは、わたしと同じ高みに登ったことのある人なら、この高みに立って同時に、そもそも絶対的な満足はどこまで達し得られるものか、という原則的な問題に頭を悩ましたことのある人なら、誰にでも容易に理解できることであろう。
> > > > >
> > > > > これは高みでも低みでもおなじことであって、これも反復なんですね。躁鬱、復活、回復、回帰、みんなおんなじことです。
> > > >
> > > > さうさう、ここで躁鬱というのは、あまりにもメカニックで、さういう言葉をつかうとその言葉の既製概念、メカニックな範疇にとりこまれ、せっかくの高みも低みもその味わいが減殺されかねません。
> > > >
> > > > これは、希望と絶望、願望、欲望の全能化と不能化ですから、さういう頭熱の状態は誰にもありうりわけであって、

> > > > > 高みから絶望へころび落ちる、このモチーフも古来、イカロスの墜落、バベルの塔、精神分析や労働医学における全能と不能、万能と貧能、その他その他、禅と野狐禅とか、忙と閑とか・・・だいぶズレてきました。
> > > > >
> > > > > ともかくも、さいういろいろの状況があって、その状況に振り回される反復にして永劫回帰どすか。
> > > > >
> > > > > 良いも悪いもさうですかね。
> > > > >
> > > > > すっかす、この万能不能感も飛翔墜落感も忙閑感も善悪感もみんなふんまにさうなんだらうか?

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54805] いづれにせい、一茶の本源根底に至らぬもんがかけば、一茶も死ぬ、武蔵も死ぬ、米沢藩士も死ぬ そこをハズキルーペでみれば、だうか、だうみてもダメなもんはダメ 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/25(Fri) 15:54  

みるちゆむANNEX−Ω   訪問者数:11738584(今日:899/昨日:2363)書出日時:2022/02/25(fRI) 15:51 先勝(己酉) 旧暦 1/25 月齢 23.9

Donna Summer -- Could It Be Magic (extended)
http://www.youtube.com/watch?v=nPF644qIPWI

糞をする道連れに詠む失楽園

ダンテダンテ探し回ってネットでみりゃあ35000円本もあって

どっこに埋もれておるダンテがあったはずぢゃ。

ホメロスもエウリピデスも築地です、うむ、ツキジデスも出てきたがみんな堅朗にして@100円

もういなくなってしまった、死んだとさわやか記念文庫の同年の店主が言う後継ぎのまつおか書店ビルの店頭歩道には山と積まれた世界文学、古典大系の日に焼けた箱の中身はまっさらな処女めいたもんがあって、めっけ、とならばリュックに詰め込み日産、いや自電車で日参したものだ。それが今や低く見積もっても3500円・・」」」」

ああ、ダンテダンテと、おお、岩波文庫3冊揃い、これはまつおか店頭ぢゃなくて、わが散乱の書斎書庫。

その横にちんまり鎮座まします、ミルトンは失楽園、どうも上は下にもってきてベニヤ板のベッド下にもぐりこんでしまったのか、見当たらぬが、下だけでもめっけもんぢゃと。

全然記憶にもねえが、その下の見開きの1ページ目にこうあって目を見開いた。

ミルトン作平井正穂訳「失楽園」岩波文庫32‐206−3 まつおか100円の横の裏表紙の裏に1981年2月16日第1刷定価520円、曰く

・・ペガソスの翔けうる高さよりさらに高く、天翔ける!私は名前ではなく、その意味に向かって呼びかける!・・・
願わくは、それに劣らず安全に私を導き、私本来の世界である地上に帰し給わらんことを。この天翔ける馬の手綱を御す力を失い(…)落馬し、アレイオンの野に墜落市、あげくの果ては途を失い,独り悄然として悲運に沈むのを、私はひたすら恐れるからなのだ。

なんとだらしがないのだ

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空

平井の註によれば天馬、ペガソスとは{詩的霊感の象徴」とされていた。

どこで?

ギリシャ神話で

それで?

んったくそんな詩的霊感に乗っておるけん、このざまぢゃ。

誌的霊感そのものになりきればええ

ところでやれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空にはいくつものバージョンがあるが

やれ涼し跳ぶも落ちるも天馬空

ちうバージョンが無断で府中競馬場で使われておるぞお

というご注進があって

勝手に使わせておけ、知的所有権なしぢゃ、人口に膾炙すれば天馬名利に尽きるちうんもんぢゃ

んで、そもそもの天馬はおらほが子供ころ小学校に上がる前、いやさ幼稚園保育園に上がる前

ちくたくちくたく天馬が左右する

やれ涼し右も左も天馬空

から始まって、あのこりゃあ、おふくろがこわくて、なんでこんな幼児にスパルタ的に時間の読み方を仕込むんだと、泣いた。おかげさんで、保育園でも小学校でも時間の読み方計算はいつも一番

さて、坐禅をはじめて、空だ、無だ、無駄なあがきをしているうちに、空が現成してきて

おそらもお空だなあ

ほんでそのうち紛争が始まって、あれはペルーに増田通りのある増田義郎宅において

イカロスの墜落、ピスガの山

糞をする道連れに詠む失楽園

ダンテダンテ探し回ってネットでみりゃあ35000円本もあって

どっこに埋もれておるダンテがあったはずぢゃ。

ホメロスもエウリピデスも築地です、うむ、ツキジデスも出てきたがみんな堅朗にして@100円

もういなくなってしまった、死んだとさわやか記念文庫の同年の店主が言う後継ぎのまつおか書店ビルの店頭歩道には山と積まれた世界文学、古典大系の日に焼けた箱の中身はまっさらな処女めいたもんがあって、めっけ、とならばリュックに詰め込み日産、いや自電車で日参したものだ。それが今や低く見積もっても3500円・・」」」」

ああ、ダンテダンテと、おお、岩波文庫3冊揃い、これはまつおか店頭ぢゃなくて、わが散乱の書斎書庫。

その横にちんまり鎮座まします、ミルトンは失楽園、どうも上は下にもってきてベニヤ板のベッド下にもぐりこんでしまったのか、見当たらぬが、下だけでもめっけもんぢゃと。

全然記憶にもねえが、その下の見開きの1ページ目にこうあって目を見開いた。

ミルトン作平井正穂訳「失楽園」岩波文庫32‐206−3 まつおか100円の横の裏表紙の裏に1981年2月16日第1刷定価520円、曰く

・・ペガソスの翔けうる高さよりさらに高く、天翔ける!私は名前ではなく、その意味に向かって呼びかける!・・・
願わくは、それに劣らず安全に私を導き、私本来の世界である地上に帰し給わらんことを。この天翔ける馬の手綱を御す力を失い(…)落馬し、アレイオンの野に墜落市、あげくの果ては途を失い,独り悄然として悲運に沈むのを、私はひたすら恐れるからなのだ。

なんとだらしがないのだ

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空

平井の註によれば天馬、ペガソスとは{詩的霊感の象徴」とされていた。

どこで?

ギリシャ神話で

それで?

んったくそんな詩的霊感に乗っておるけん、このざまぢゃ。

誌的霊感そのものになりきればええ

ところでやれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空にはいくつものバージョンがあるが

やれ涼し跳ぶも落ちるも天馬空

ちうバージョンが無断で府中競馬場で使われておるぞお

というご注進があって

勝手に使わせておけ、知的所有権なしぢゃ、人口に膾炙すれば天馬名利に尽きるちうんもんぢゃ

んで、そもそもの天馬はおらほが子供ころ小学校に上がる前、いやさ幼稚園保育園に上がる前

ちくたくちくたく天馬が左右する

やれ涼し右も左も天馬空

から始まって、あのこりゃあ、おふくろがこわくて、なんでこんな幼児にスパルタ的に時間の読み方を仕込むんだと、泣いた。おかげさんで、保育園でも小学校でも時間の読み方計算はいつも一番

さて、坐禅をはじめて、空だ、無だ、無駄なあがきをしているうちに、空が現成してきて

おそらもお空だなあ

ほんでそのうち紛争が始まって、あれはペルーに増田通りのある増田義郎宅において

イカロスの墜落、ピスガの山

をおさわり,将にお触りにしてお障りか、ともかくも教わり

墜落と昇天のモチーフができあがった。

歯好き、ああ、歯垢がいっぱいポケットもいっぱいの入歯を外して2丁拳銃ルーペをはめて

やれ涼し

一茶を意識した?

あれま、ここでカーソルが飛んで数ページ分が消えてしまった。

またやりなおしかよ。

一旦書いたことは2度と同じようは翔けぬ。

せっかくミルトンも書いたに、ああ、ミルトンは上にあったか・・そんでなんだったけ?

こうこう鳶が激しくてはここに生で書くとまた消えてしまうと懲り懲りだから、メールのさらに下書きすんべか

メールならば、飛んで消えても書いたところまでは自動的に下書き保存されるから、何度も何度も同じことを繰り返さんでも済む

して、一茶とハズキルーペか

一茶はついの棲み処あたりぢゃろが。

そういえば、一茶のドラマ化がどっかのtvで最近あったが、西田の一茶か、つまらんもんでもともともの脚本がつまらんもんだったのだから西田が可哀そうになった

同様に遼太郎のあの宮本武蔵もつまらんね、何が詰まらんと云って、サラリーマン遼太郎がつくる武蔵はそのまんまサラリーマン武蔵

人間が糧のする武蔵としちゃあ、そりゃあ、かの青梅は梅郷の吉川英治のはうが格段に勝る

遼太郎よりもっとひでえのんが、なんとか、時雨の記のあの売れっ子作家、さしたるもんぢゃねから名がでてこんが・・山形は酒田とかその手前の、ああ、ああ、藤沢周平

米沢藩の藩士の話が多くてその藩士がまるで現代のサラリーマン、悲愴の皮相の風采においては侍なるものその根底においては侍をぜんぜん書けておらぬ

吉川武蔵全巻長編を恵んでくれたのは、若くして30代半ばで丸紅に殺された親友、某のアラブ行きの選別で、ニューヨーク行きの選別東大俳句会の版画表紙で飾られた貴重にして稀覯本はこれまたたった一人の研究室の同級生

これらは、いまから思えば人生に決定的な役割を果たした、あれも世界樹の一つかも

いづれにせい、一茶の本源根底に至らぬもんがかけば、一茶も死ぬ、武蔵も死ぬ、米沢藩士も死ぬ

そこをハズキルーペでみれば、だうか、だうみてもダメなもんはダメ

ダメでも、もっと書きたいが、銀座のママのお尻でも蘇る歯好きループ、ああ、ハズキルーペ、あのコマーシャルママは某にちょっかいだしてきたもんによう似ちょる。まんざらわるくもねえから、@1万超を払って使ってみたら、使い方が荒いから、放り出す、逆さに置く、さすればかの北風荒ぶ阿佐ヶ谷句会誌を抱えて阿佐ヶ谷駅前に煌々と暖かい灯を点した露店で買った@1000円の縁なし眼鏡老眼鏡なんぞはすんぐレンズに傷、螺子は緩むわ、顔は真っすぐなのに眼鏡のおかげで顔が歪む、それに引き換え巴瑞季ちゃんは強い、傷もつかねば螺子の緩みの生じない、あの銀座ママより赤坂ママみたいで、でもね、@1万超のもんも、後日目に蚊が飛ぶのんで眼医者にいったらはるかに安くおなじもんが受付で売っておって、眼医者もお勧めとのことであったのよ。

だいぶ、もとの飛んだ原稿とかわってとんだもんになり果てた。桑原桑原



やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54804] ちっとも、泰然自若ぢゃねえね、ちぇ。Re:[54802] 交響詩 Re:[54801] 無題 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/25(Fri) 11:14  

センセかうかう乱高下、暴落暴騰ぢゃ大変でしょ?

うむ、皮相においてはね、資産ん億円も瞬時金融資産ん百万円とか

そりゃあ、タイヘンだ、私の給料だうなるのでしょ?

どうもならへんわあ。君には未来がある。俺には未来はもうもう極々かぎられておる

極々かぎられていらっしゃっても、長生きなさいますよ、の〜てんきなんだから

俺は皮相で右往左往する、一喜一憂するよりも

するよりも?

己が深層に降りていって、そこの底のソコで右往左往一喜一憂せんで世界樹を見つけるほうが好きなのだ

世界樹って?

そりゃあ、むっかすから口を酸っぱくしておる、あのペルシャのライフオブツリーをはじめとしていたるとこにある

はて?

聖書の中にも老子の中にも禅語にも哲学書にも宗教書にもはては歌曲のなかでさえ

それぢゃあ、全然自分のではないですか。

それが自分なのだ

わかりません

そこに見出した世界樹は他分のもんではあらへんで自分のもんなんぢゃ

はあ

早い話が今朝のMARSやジュピター、いやはやほれそこの壁に鎮座ましますポセイドン、かのヒンズー教の神様、あれはインドネシアのバリで拾った彫刻ではあるが《新世界より》きちょる

ドヴォルザーク − 交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 《新世界より》 カラヤン ベルリンフィル 1964
https://www.youtube.com/watch?v=9n8R3x68yuI

これはアメリカ大陸発見の曲でしょう?

うむ、俺も若い時代にはあの大航海時代に大量虐殺のコルテスピサロにしちゃあ、いやに澄み切った曲だと思っていたが

思っていたが?

これはドボルザークが己が土を掘って掘ってまた掘って、その底に発見した新世界なんぢゃと残すところの齢幾許もなくて気がついたのぢゃ。

是も、世界樹の現成、してみればマーラーの巨人も復活もベートーベンの英雄も田園も合唱もモーツアルトのレクイエムもバッハのヨハン受難曲も

樹何にして難しいですね

ちっとも難しくはあらへんがな、みんな開けがある、開け万人に向けた開け、そこから崇高な光が迸る

見えません

火の鳥、春の祭典、それでもみえへんか?

見えません

チャイコフスキー1812年、悲愴、みえへんか?

なんとなくみえてきた

それでよし、ところでこの床なんか沈み込んでおらんか?

ちゃんと立っています

うむ。そのちゃんと立っている足元が溶けてはおらんか?

いやですよ、ここは湾岸ゴミ埋め立て地のタワーマンションぢゃないんですから

いくら堅固な関東ロームのドルフィン丘陵の一郭とはいえ、溶けるもんは溶ける

だう溶けたんですか?

あるとき坐禅をしておったら、床が畳が溶けてきた

そんで埋没?

埋没はせんが無念無想とはいかぬ邪念のなかで不思議な気持ちになって半眼で畳を見ればちゃんと水平な畳がある、結跏趺坐の足も脚もちゃんとある

ふ〜ん

あれは12月初っ端の蝋初接心の最終日で、終わって茶話会になって和尚にその話をした

うむ、それよし、それよし、と

以来プッツリ坐禅を止めてしまった

やめてよかったですね、そのまんま地獄の底に埋まってしまったら

地獄にも火はある、身を焼く火も智慧の火となせば、地獄もまた天国ぢゃ

はあ、だからセンセはこの大暴落大高騰下に泰然自若なんだ、わたしは給料が心配だ

じっと見よ、己が内を、己が内から世界が開ける、その開けた世界がこの皮相なる娑婆の世界に重なる

おっと、前場も終わり、あ、騰がってる、なんか買いました?

買わん、買う金がねえ。ヒ素王にして皮相のならいで売らねばならん

ちっとも、泰然自若ぢゃねえね、ちぇ。








> もう老眼で副も福もみわけが難しいが、耳は遠くなってもボリュームをあげればなんとか聞ける
>
> 虫メガネみれば文字も読めるでしょ
>
> 度の違うHzukiルーペを2丁もって2丁拳銃しちょるが、撃ち間違いが多い
>
> 読み間違いも多いでちょ
>
> 詠み間違いも、黄泉間違いも
>
> それへ死に損ないでちょ
>
> 凍星やこれよりロシアンルーレット
>
> 死に損なった話も、また、世界樹
>
>
> > それではおうかがいします。目下のウクライナ情勢は?
> >
> > うむ。世界の金融市場暴落中ぢゃっけん急いで書いて誤字脱字も多いが
> >
> > 誤字脱字のはうが真実を穿っている場合もありますから
> >
> > プーチンは火星
>
> http://www.youtube.com/watch?v=2ov24eTX_jo
>
>
> > うん、戦闘の象徴、してバイデンは?
> >
> > バイデンは木星
>
> http://www.youtube.com/watch?v=ytQfhqWmr9M
>
> >
> > うん、老星にして脳みそ膨張中、もうすぐ爆発、して岸田は?
> >
> >
> > 岸田はこの国が打ち上げた探査衛星が着陸して小石を拾ってきたあれ
> >
> > あれね、どっかの名もない惑星の名もない星屑
> >
> > 星屑のワルツでも聞くか?
>
> http://www.youtube.com/watch?v=sQUosDz7w8g
>
> >
> > http://www.youtube.com/watch?v=xotYGvOt35Y
> >

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54803] ハズキルーペ 投稿者:北風 投稿日:2022/02/25(Fri) 11:09  

噂に聞けばハズキルーペの社長は成蹊で同窓の縁を頼りに安倍に近づいた「安倍友」だというが、あんな原価何百円の老眼鏡を石原軍団を動員しての大宣伝をして、しかも遊び人のオヤジとクラブのママ風の設定、頑丈な事を言うのにケツに敷かせてみせるお下品さ、不透明なビジネスモデルの挙句に一万なんぼで売るのは鰯の頭や壺と変わらんのに聡明な梵がこれを使うのは何の深謀か冗談かわからんが、まっとうな老眼鏡を使うことを勧める。


[54802] 交響詩 Re:[54801] 無題 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/25(Fri) 09:48  

もう老眼で副も福もみわけが難しいが、耳は遠くなってもボリュームをあげればなんとか聞ける

虫メガネみれば文字も読めるでしょ

度の違うHzukiルーペを2丁もって2丁拳銃しちょるが、撃ち間違いが多い

読み間違いも多いでちょ

詠み間違いも、黄泉間違いも

それへ死に損ないでちょ

凍星やこれよりロシアンルーレット

死に損なった話も、また、世界樹


> それではおうかがいします。目下のウクライナ情勢は?
>
> うむ。世界の金融市場暴落中ぢゃっけん急いで書いて誤字脱字も多いが
>
> 誤字脱字のはうが真実を穿っている場合もありますから
>
> プーチンは火星

http://www.youtube.com/watch?v=2ov24eTX_jo


> うん、戦闘の象徴、してバイデンは?
>
> バイデンは木星

http://www.youtube.com/watch?v=ytQfhqWmr9M

>
> うん、老星にして脳みそ膨張中、もうすぐ爆発、して岸田は?
>
>
> 岸田はこの国が打ち上げた探査衛星が着陸して小石を拾ってきたあれ
>
> あれね、どっかの名もない惑星の名もない星屑
>
> 星屑のワルツでも聞くか?

http://www.youtube.com/watch?v=sQUosDz7w8g

>
> http://www.youtube.com/watch?v=xotYGvOt35Y
>

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54801] 無題 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/25(Fri) 09:25  

それではおうかがいします。目下のウクライナ情勢は?

うむ。世界の金融市場暴落中ぢゃっけん急いで書いて誤字脱字も多いが

誤字脱字のはうが真実を穿っている場合もありますから

プーチンは火星

うん、戦闘の象徴、してバイデンは?

バイデンは木星

うん、老星にして脳みそ膨張中、もうすぐ爆発、して岸田は?


岸田はこの国が打ち上げた探査衛星が着陸して小石を拾ってきたあれ

あれね、どっかの名もない惑星の名もない星屑

星屑のワルツでも聞くか?

http://www.youtube.com/watch?v=xotYGvOt35Y

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54800] 星になったり、月になった、一体太陽にはだれがなるのでしょう?Re:[54798] 刹那刹那に目を閉じる 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/25(Fri) 08:57  

だうもいかん。でてこねえ。あのキルケゴールの文言が

でてこなかったら、自分でだせばええ

倦む。キルケゴールほど素敵な誌的な表現にはなりえないし、がさつに云ってもわれもなれもうちはしない

我も汝も撃ちはしなくても、その心根はいっしょでしょ

心根が一緒でも、表現が違えば迫力がちがう

手の届かぬところへ諸手をあげて背伸びするのはやめましょう

ぢゃ、やめて「我と汝」へ感謝しよう

それぢゃ、ブーバーぢゃんか

いえね、起き抜けに一服

たてつづけに数服

数服喫うと数副

アセチルコリン受容体がニコチンによりアセチルコリンが足らんでも活性化

己が過去の景色へ通時的に遡り

それが共時的に現成する群像群

そのぐん群像群の一々の風貌、眼光、体躯、そして背景の景色さへ

気色ばんで抹殺されちゃあ、たまらんが

あの養老もいっておる、そりゃあ心臓に来るが、脳内のゴミが片付けられる

あの倉本聰もいっておる、北の家族もおらほの全生涯の全作品は30万本のタバコに負う

たすかにそれはあって、非喫煙者の肺が白いのに比し喫煙者の肺は真っ黒

それを解剖標本室へ助教授なり立ての養老に案内されて見て、たばこをやめたもんが多かった

すっかす、その養老が退職して喫煙同盟めいたもんを結成して曰く

非喫煙者の肺も真っ黒

なんとならば、大気汚染、それを放置してタバコを禁煙条例課税強化で喫煙者排除のその根底はあのヒトラーに通じる

そやね、そやね、あのへんてこ目間距離の間延びした神奈川県知事

あれの馬鹿さ加減といえば、東京オリンピック事務総長元大蔵次官とええ勝負だね

そういや、「人間とその顔」に基づけばまことに共通した人相ぢゃもな

要は考える力が弱い、世間の規範にながされて己が規範がない

ああ、さっきの自分と他分の塩梅の他分ばっかすで、世間に媚びる

その世間たって、誰の構成する世間?

そりゃあ、もう馬鹿豚世間でしょ

世間には馬鹿豚ならざるもんいる?

もちろん、でもほとんどは非馬鹿豚でも馬鹿豚との間を行ったり来たり

んで、なぬをいいたいの?

お、忘れておった。

通時的己の世界を感謝しつつ共時的にその群像群の一々と景色を現成されせて至福へ飛躍

興味ないむきもおるでしょ?

これは興味の有無の問題ではない

西洋のニーチェも東洋の鉄人でもむっかすの超人でも、共感しえぬもんは読まぬほうがええといっちょるが・・

禅者の赤肉団上一無位真人やそれに連なるもろもろのもんは決してさういうことはいわぬ

ああ、あの目、あの慈愛の目はそれこそ夜空の星のごとく燦然と優しい光を放っていますね

あの空海の月輪観でも同じことよ

ご自分が月になっちゃう

星になったり、月になった、一体太陽にはだれがなるのでしょう?













> 一言でパッといって短く引き上げたはうが、趣旨明確になるんぢゃねえの?
>
> そんなに趣旨明確な趣味はねえのよ。
>
> だけんどいかにもうざったい、うざい、うざい、読む気がせんがな
>
> 読む気が専門は読まねばよろしい。
>
> ぢゃあ、書いた意味がねえぢゃんか!
>
> それがあるのよ
>
> だう?
>
> 例えばヴェロニカ(Véronique):ルオーの宗教画喫煙者の肺が真っ黒で
>
> ?
>
> http://art.hix05.com/Rouault/rouault11.veronique.html
>
> して・・
>
> これにかぎらずルオーは自分の作品に削ってはまた塗る、削ってはまた塗る
>
> うむ、すっかす、おめえなんざ、ルオーでもあるまいに
>
> このベロニカだってもとはキリスト
>
> はて?
>
> 畢竟、削っては塗り、削ってはぬり、しているうちのベロニカキリストとはいわんが、なにかが出てくる、閃き、飛躍が、新しい世界が刹那刹那に開ける
>
> おらあ、刹那刹那に目を閉じる
>
> それもいいかも
>
>

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54799] トルコ人はするどいからね。ちょっと失礼。Re:[54785] 「奥の細道」は自己の奥の細道にして世界の奥の細道 Re:[54784] これを見ちょけばもうすこし人生の師や視野が広がったかもね Re:[54783] あのキルケゴールの小川や風の音にも似て・・穏やかに食事をなして、別れて・・今も生きているんぢゃろか? 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 21:10  

ゆにめふろANNEX−Ω   訪問者数:11737305(今日:1983/昨日:1196)書出日時:2022/02/24(木) 20:06 赤口(戊申) 旧暦 1/24 月齢 22.9 下弦

Barry White Bullet
http://www.youtube.com/watch?v=gpXUY-9I8j8

画像的には昔のBullet、かの世界最大の精神科病院のニューヨークべレビューホスピタルのレンガに鉄格子が嵌った監獄めいたところから薬を打ってでてきて拳銃をぶっぱなすあれね

まことにエクセレントではあったが、もうかうかう大人しくなってしまっては味わいも半分

> るんらたふANNEX−Ω   訪問者数:11735732(今日:410/昨日:1196)書出日時:2022/02/24(木) 08:31 赤口(戊申) 旧暦 1/24 月齢 22.9 下弦
>
> 防人の詩 ナターシャ・グジー / Sakimori no Uta by Nataliya Gudziy
> http://www.youtube.com/watch?v=8dUOGXII_jk
>
>
> 草萌ゆる大地爆転宙返
>
> ウクライナ情勢も鎮まればいいですね

といっちょるそばからウクライナ侵攻

そのとっばちりをこちとらも喰らって昼のトラブルが起こったのかも

それにしてもおかしいね、こちとら元KGBプーチンの先輩から勲章のメダルももらっちょるんに

それがね、青い目をした日本人でホリエといって、横浜博覧会でロシア、いやいや、当時はソ連の宇宙船を展示するんにソ連の宇宙開発責任者を呼んで、ついでにアメリカからも宇宙飛行士をよんで、自民党本部で講演会

その講演会に著者宇宙飛行士の直筆サイン入り本ブライアン・オレアリー著堀江豊訳「火星への挑戦 1999年火星へ飛ぶ日」これを会場に100冊積み上げておいたら

白い分厚い封筒をもって近寄ってきた男があっという間に一括お買い上げ

其れも定価@1500円を@10000円で

んでもホリエは米ソの宇宙関連VIP2人を抱えて四苦八苦

深夜にホリエを吉祥寺の自宅に送っていったら、炬燵に入って幼いお姉さんがさらに幼い弟にまことに貧しい食事をあたえている。

あれはクリスマスの夜だった

もう、その光景に泣けたね。本当に泣けた。

ホリエはほれといって腕にある凄まじい傷を見せたことがあった。

姉弟の母たる奥さんにはとっくのとうに逃げられ

それでも命をかけた宇宙から離れられない

それを見かねてホリエが訳して手元においておった、著者訳者には一定程度の配本が出版社、この場合は日本放送出版協会であったが、そのホリエの手元残部を全部ポケットマネーで買い上げた

ソ連の宇宙開発責任者からは、某をバイコヌールから打ち上げて民間人初の宇宙飛行士にしてあげると

それを感謝しつつ辞退すると、ぢゃあ、これをとっておけ、いつか役に立つ時が来る、フリーパスでソ連にこれるからと

ああ、あのメダルも震災散乱で書庫書斎のどこかに埋もれておる

あのね、口が悪い、馬鹿豚奸僚とか馬鹿豚野田安倍菅岸田とか、今国家安全保障強化中なんだから、トラブルの原因はあのへんぢゃあねえの?

ま、それもあるやもしれん

馬鹿しってんぢゃねえの。おめえのパソコンが悪いんぢゃねえの。よく点検してもれ。

ああ、わかりました、わかりました、とはいえ、暫定的にセキュリティー上の問題らしい

それみろ

みろといえばミロのビーナス

あの美しさもさることながらビーナスって誰だかしっちょるか?

またまた横道にそれてきたね

おっと、あのトルコ人のウクライナ情勢見解会見がはじまった、トルコ人はするどいからね。ちょっと失礼。

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54798] 刹那刹那に目を閉じる 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 20:23  

一言でパッといって短く引き上げたはうが、趣旨明確になるんぢゃねえの?

そんなに趣旨明確な趣味はねえのよ。

だけんどいかにもうざったい、うざい、うざい、読む気がせんがな

読む気が専門は読まねばよろしい。

ぢゃあ、書いた意味がねえぢゃんか!

それがあるのよ

だう?

例えばヴェロニカ(Véronique):ルオーの宗教画



http://art.hix05.com/Rouault/rouault11.veronique.html

して・・

これにかぎらずルオーは自分の作品に削ってはまた塗る、削ってはまた塗る

うむ、すっかす、おめえなんざ、ルオーでもあるまいに

このベロニカだってもとはキリスト

はて?

畢竟、削っては塗り、削ってはぬり、しているうちのベロニカキリストとはいわんが、なにかが出てくる、閃き、飛躍が、新しい世界が刹那刹那に開ける

おらあ、刹那刹那に目を閉じる

それもいいかも

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54797] I Never Sing Another Song 焼芋 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 17:37  


うかうゆかANNEX−Ω   訪問者数:11736649(今日:1327/昨日:1196)書出日時:2022/02/24(木) 15:51 赤口(戊申) 旧暦 1/24 月齢 22.9 下弦

大鴉啼いてニーチェの正午かな

はとぽっぽの餌をしょうしょう穿り返してみた

鳩の餌とはいえ幾許かの栄養にはなる

罵倒しつづけたあの兜太、大岡信へのあの定冠詞ももう鬼籍に入ってしまったのだし

外しましょう

とは思え℃、うむ、寒い、やぱっす冠が欲しいむきには冠をつけてあげるが礼儀

つるべの

ところさん

たけしの

とまったく小うるさいNHKの番組

税金つかってなぬしちょんのや!

ああいう風はもち民放にも蔓延しちょるが、その放送の姿勢においてオミクロン的なもんがあり、ふんまに反吐を催す

ゲシュタルト



Jamie Cullum - "If I Never Sing Another Song" (very touching in HD)
http://www.youtube.com/watch?v=EJONH8qXhKo

[53746] 焼芋も値が上がって・・ ・・・Re:[53674] わが沈黙の共犯者よ! 投稿者:梵@舌下の黙々 投稿日:2011/02/08(Tue) 09:12

> > わたしはレタスが好きだが、いつも芯だけしか食べない、

よく焼き芋の皮を漁って食った。

牛蒡でも林檎でも皮がよろしい。

なんで皮をのこすんぢゃろ、一番うま味があって栄養もある。

ならば、これも食えよ、お〜い、みんな皮をこいつにやれ!

ちうて、ソレガシの眼前に焼き芋の皮が無垢材のテーブルのうえに拡げられたティッシュに一杯積まれて・・・

まあ、いいだしたからには食ってしまおう

ちうても、やっぱ皮ばっかぢゃあ、飽きるもんではあるが、そこは適当に皮の内側に実もあるから・・

でも、やっぱす、包丁できれば美しい栗の断面、手で割ればそろこそ芋凸凹の眼の味わいに比して、人の食い残しの皮のガザガサすた見た目と触覚と味覚では・・

ま、でも、さういう人生もある。

ソレガシなんぞは思い返してみればさういうことが多かった。

だいたいが、組織においても花形をやらんで裏方をやる、雑用を制するもんが事業を制す、とか、おだてられて・・・

人の行かぬ裏道の花、だったか?株式相場の格言もあって、提灯持ちで提灯つけるよりは、暗闇を足でさぐりながら進むのか、踏み外すのか、わかららんやうな、冒険。

だれも生きて画が、うむ、湯着て、う〜む、行き手がおらん、左遷のポストへ、手を挙げて行けば、そこが天国ちうことで、レストランもホテルもないアラブにいって、おお、天国、天国♪ちう声が聞こえたのか、気がついたのか、その後はアラブ行きは希望者殺到で、待遇もがた落ちとか・・

ま、さういう瑣末なことはともかくとしても、人の捨てたもんを拾ってきて生かす、人が欲しい欲しいちうもんには手を出さぬ、だから、貧乏くじか?ちうとさにもあらずや。

葡萄だって、皮んとこが一番甘い、美味い、だから、かの勝沼の葡萄園で振舞われる葡萄も、いちいち粒を摘んで皮を剥かずに房の粒へまるごと齧りつく、熊さんみてえぢゃといわれりゃ、さうぢゃろけんど、熊のあの熊手ぢゃあ、皮も剥けぬが、ソレガシの指なら剥けるにもかかわらず、剥かぬ、それにしても、だから、葡萄の中身を啜った空の皮を食えともってきた親切なもんは、おらんかった、ちうのんも、ま、葡萄園の葡萄は無限ではないにすても、食いきれぬほどにあったから・・

ことほどさように、皮の味わいはよろしいのですが、果たしてレタスはだうか?

たすかにレタスの葉っぱ、それもそとの腐ったやうな葉っぱは食えぬのですが、たすかにさういうもんを好む豚の類のくっちゃべり〜くんらたぬきも多い。

この豚の習性は、かの可笑しい狆くん=大岡信くんキンス兜太(●0_0●)@ブヒブヒくんにもみられるように、ああ、そういう詩人俳人ばかりではのうて、あらゆる学者から政治屋、官僚はもとよりではあるが、レタスの腐った葉っぱの宣伝係、提灯持ちに堕してそれがお得意なもんがおおければ、レタスの芯はこれ、やっぱす残されて、そこにもっともシャキシャキした歯ごたえとうま味がある。

それは、思想と行動、ま、もっと質せば、自覚、気づきそのものの味わいであって、かういう歯垢ならぬ、嗜好にして志向はまことに、俳句の選句や詩や言説に尿意実、如実にあらわれる。

そこには、瞬間も、出来事もなく、もう、へたりきった世のへたりきった制度と膿みきった退廃、頽落があるばっかし。

大奥のあの侍女、奥方さま、おヒマさまならぬお姫さまらの、あの論理がそのまんま、体制お抱えの提灯持ち言説、詩歌俳句にも尿実に、ああ、如実にあらわれる。

お殿様のお越しを、将軍様の症状を、ああ、賞状を、金科玉条のごとく奉げて、自らは字、ああ、恥とせぬやうな恥しらずな文化人ちうかたぬきどものそのまた提灯持ちをするどたぬきジャーナリズム

まさ、かの可笑しい狆くん=大岡信くんはその厳選の言説の多々をみてみても、大奥詩人であって、歌であればまことによく大奥のおヒマ、お褒め、お姫さまの信条にして心情には通じておるが、その谷おいては、不能。

ま、汗顔にして宦官ちうことなんでせうかね?

そんでレタスの腐った葉っぱから、分娩の苦しみにうつると・・

> > 葉は豚にやるものだとわたしは思っている。

あ、まだ、分娩ははやかったやうどすが、たすかに豚にはお似合いどすわの。

かのピンクフロイトで、生徒たちが画一教育ベルトコンベアにのってホッパーに落ちてソーセージになる画像と歌がありもうしたが、まさに、同じことをああいう画像や歌にせっするまえに初代アネックスのころにやっておって、スローターへのコンベア教育、文化のありやう

やうは、豚へはレタスの葉っぱもあげてまるまる肥やして食肉の肉に腐った葉っぱも変身させてソーセージにするところまでは、ベルリンの壁崩壊文化とはちゃう文化圏におるゆえ、おもいつかんかったが、ゆきつきさきは、昨今ブタシャブ、音楽きかせて、よくマッサージしてあげて、霜降りになった牛肉は高いし、健康上も豚に劣るから、ますます、豚様ちうことになる。

さて、それでさういう豚様を増殖させんと、世間の胃袋も飢餓状態になりはてるから・・


> > わたしは分娩の苦しみよりも受胎の快楽のほうが好きなのだ。

受胎のほうの事態、その瞬間、出来事は、まあ、機械的に、メカニカルに行なわせて、なぬせ、増殖させる分娩が、もっとも豚世間においては重大な関心ごとになる。

もともともこの「分娩の苦しみよりも受胎の快楽のほうが好き」ちうのんは、シラーかなんぞの詩人の言を、それをそうとキルケゴールがことわって引用しちょるもんではあるが、まあ、誰がいおうにせい、まことに、増殖、教職、ああ、養殖豚の魂に染まらぬ、実存的な志向と嗜好と至高であって、豚さんの可哀想なところは、かういう実存的な志向と嗜好と至高の快楽を味わい得んで、只管増殖繁殖につとめねばいかんちうその行き方の生き方のありようそのもの、増殖への頽落なんどすわの。

増殖すればそれを喰らうもんの飢えは満たせるであらうが、増殖もすぎれば、資本主義的にも価値が暴落して、みずからの増殖すらパニックになり果てるどすが・・・

ま、さういう資本主義的メカニカルな機構における陥穽の発動はともかくとしても、受胎から発生、分裂の過程において個体を育ていく、飼育していく、それが子宮のなかであらうが、子宮のそとであらうが、さういう、面倒に苦痛なことはヤダちうのんは、キチガイなんでせうか?

畢竟、・・・・

まあ、生命の機構にも、ああ、機構ということばもいやですが、子供手当てちう拝金主義の政治手法にも通じる問題ですから、いちがいにここでおもいつきをやるのんもなぬもわるいことはありませんが、いそいでやることもあんめい。

けふは一挙に冷えていますね。この冷えのなか、焼芋の皮を恵んでくれた人に寿司弁当を振舞うために出かけねばなりませぬ。

それにすても焼芋も値が上がって、よくくったあのころに比して、長さ太さも1/2のもんちうと、ボリュームにして1/8、つまり8倍の値段ぢゃきに、寿司のはうが安い。皮も貴重ですね。

やれ涼し跳ぶも堕ちるも天馬空

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54796] 純粋持続 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 16:35  

だんだん伸びてきたぞ

もうすこし伸ばしてみるか

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54795] いいやつほど先に逝く受難は情熱でもあるのですね。Passion 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 16:20  


へうにるやANNEX−Ω   訪問者数:11736614(今日:1292/昨日:1196)書出日時:2022/02/24(木) 15:51 赤口(戊申) 旧暦 1/24 月齢 22.9 下弦


天に唾する・・一句がでてこぬ。過去ログ発掘も「過去ログ」の一々を捲らなければならぬから疲れる

さういうもんはあきらめてまた刹那刹那の新しい世界を開けばよろしい

それでは天地創造主のやうではありませぬか?

それがどうした?

それは僭越です

というならともかく異端と処刑する世界も多々ある

この世界、前者の世界と後者の世界では倦ん雲泥の差がある

まさに天地獄の間が炸裂して、天国と地獄が分かれたような

その天国だっていつ天獄になるかもしれず

獄なる天地はいらんちうことにならう

そうそう、↓を掲げてまた横道にそれておる

Lara Fabian - Je Suis Malade
https://www.youtube.com/watch?v=5kp0dw4MuWs&list=RDMM&index=19

毒を吐かんでみぬち、心身に溜めおけば、やがて心身が蝕まれて逝ってしまう

これは、ここ某の周囲の何人もがそういう逝きかたをしておって

毒凝って胆石となる、はたまた腎石となった某なんぞは命も音さんで

拾った命で神石を立てる、立てんも神石を拾う

それを披露すれば疲労の憂き目もこれ知らず

黙々と喋り書き続ける

要は命を縮めんように毒を吐き吐き天に唾しながら行けば長生きもできようか

而してあんまり長生きしても迷惑もかける

適当なところで逝くのがよろしい

夭折の友人らの生きざまをつらつら振り返るに

毒も吐かんば天に唾もせん

それが結局は命を縮め

いいやつほど先に逝く

ちうことになるやうだ

人間円くなって

尻尾を噛む蛇

永劫回帰

そこで快気がやしなわれのだらうか

もう回帰しやうのない怪奇現象

もっとも毒を吐き吐き天に唾しつづけて狂ったニーチェのようなもんもいる

人生は神秘だ

世界は神秘だ


[53773] 受難は受動なのか、能動なのか?はたして情熱は能動なのか、受動なのか?Re:[53739] まさに単独者たるキルケゴール的実存の一体化した世界が構築できる、ちう壮大な構図かもしれない..投稿者:梵@舌下の黙々 投稿日:2011/02/14(Mon) 12:21

けすなろほANNEX−Ω   訪問者数:2342263(今日:196/昨日:455)2011/02/14(Mon) 10:50

マタイ受難曲 終曲
http://www.youtube.com/watch?v=9zui8bjzhKU&feature=BF&list=QL&index=63

J.S. Bach による St. Matthew Passion

受難は情熱でもあるのですね。Passion

Passive ⇔ Active つまり ⇔であるものが=になる。

受動と能動、その相反するものが受動即能動になる。受難即情熱である。

はたして。受難は受動なのか、能動なのか?はたして情熱は能動なのか、受動なのか?

さういう理屈を突き抜けたところ、西田幾多郎の云うところの・・

絶対矛盾的自己同一

さういう人厳粛なペルソナが壇上に並ぶ。娘もあれば老爺もおる。録画も録音もいやみなく、ことさらに荘厳な背景も環境も名もない、そんなところが、この「マタイ受難曲 終曲」の好もしさ。

> つきてくりANNEX−Ω   訪問者数:2329131(今日:114/昨日:463)2011/02/06(Sun) 07:06
>
> Chet Baker - Alone Together
> http://www.youtube.com/watch?v=zdDhinO58ss&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=20
>
> > んらにへつANNEX−Ω   訪問者数:2328732(今日:178/昨日:457)2011/02/05(Sat) 10:35
> >
> > 大切なことを書き漏らした。これをもらしては意味不明になるやもしれん。
> >
> > Ray Charles - Song For You (1994)
> > http://www.youtube.com/watch?v=JSlv_n-gBmk&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=26
> >
> > Ray Charles - A Song For You (1999)
> > http://www.youtube.com/watch?v=jgZTvLFRYrE&feature=BF&list=QL&index=27
> >
> > この5年間の老い方、ひとりの他人の人生から多様なる己の味わいが味得されますね。

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54794] テスト 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 14:45  

過去録のどこかに瑕疵があってそこが引っ掛かったのかもしれぬ

しばらく様子をみてみましょう

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54793] 隠れた個人の影絵にして沈黙の共犯者・・けっこうなことだ。 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 14:43  

おねるよるANNEX−Ω   訪問者数:11736045(今日:723/昨日:1196)書出日時:2022/02/24(木) 12:06 赤口(戊申) 旧暦 1/24 月齢 22.9 下弦

Mireille Mathieu - Caruso
http://www.youtube.com/watch?v=Rgr3Oz4znuk&list=RDMM&index=7


如月や書いて喋って毒を吐く

独白は毒吐くめくや昼の月

キルケゴールの独白を書き写した

とっておきたい名文で、

原著のキルケゴールもさることながら、なみなみならぬ訳者の力量にも、

原著デンマーク語を解し得ぬ、日本語で味得する以外にはせうがない身、

感謝しよう。

あれこれに散りばめられキルケゴールの文言

それは「反復」からか「あれかこれか」からか

キルケゴールのまとまったものは再度うるさいむきもあらうが再録しておく価値もあらう

出典がわかったらよいのだが・・・

それにすても、こういうのもゲシュタルトだね。

書き出すと書き出す前のモチーフからどんどんズレていって、

とんでもないもんが現成してくる

さうことも世の習いなれば、己が一個の思考もさういうことであれこれ飛躍、網目が拡がっていく。

けっこうなことだ。


[53726] なんじ、わたしの幸福なる自己よ、おまえの物悲しいせせらぎによって救われ解放されていたのだ!Re:[53719] 舞台は隠れた個人の影絵芝居にふさわしい。・・・

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54792] 極短くしても。 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 14:40  

閲覧できません (Forbidden access)
指定したウェブページを表示することができません。
入力したURLや値が正しくない可能性がございますのでご確認ください。

The server refuse to browse the page.
The URL or value may not be correct. Please confirm the value.


とでてしまう。

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54791] 短いは長すぎ 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 14:36  

うむ、OKね。

某の短いは長すぎなのかもしれぬ

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54790] テスト 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 14:35  

また、記事を投稿しようとしたら

ダメだった。

だいぶ短くしてみてもダメだった。

こうれはどうせうか?

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54789] Re:[54787] [54786] テスト 投稿者:北風 投稿日:2022/02/24(Thu) 14:32  

夕方になったら「テスト」は削除します。


[54788] テスト 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 14:27  

tesuto

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54787] Re:[54786] テスト 投稿者:�スk�ス�ス 投稿日:2022/02/24(Thu) 13:07  

僕は問題ないが、どうしたらそうなった?

> テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト


[54786] テスト 投稿者:北風 投稿日:2022/02/24(Thu) 13:04  

テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト


[54785] 「奥の細道」は自己の奥の細道にして世界の奥の細道 Re:[54784] これを見ちょけばもうすこし人生の師や視野が広がったかもね Re:[54783] あのキルケゴールの小川や風の音にも似て・・穏やかに食事をなして、別れて・・今も生きているんぢゃろか? 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/24(Thu) 09:57  

るんらたふANNEX−Ω   訪問者数:11735732(今日:410/昨日:1196)書出日時:2022/02/24(木) 08:31 赤口(戊申) 旧暦 1/24 月齢 22.9 下弦

防人の詩 ナターシャ・グジー / Sakimori no Uta by Nataliya Gudziy
http://www.youtube.com/watch?v=8dUOGXII_jk


草萌ゆる大地爆転宙返

ウクライナ情勢も鎮まればいいですね

春彼岸孫も曾孫も来たりけり

ちうのんは過去録にあるが、これはもうすぐ3回忌101歳を目前にして逝った父になりきって詠んだもの

結社や人によっては自分を詠め、他人になって詠んではいかん

ちう流儀も意見もあるが、果たしてさうであらうか

自他融通無碍

これは生きていくことのうえで、分節、分別、差別されきった皮相の社会ではまことに異端なるも、そこにこそ生きている本源がある

共感、共鳴、共振

のないところにはいかな芸術も哲学も宗教も仕事もないといってよいのではないか

というよりも人生そのものがうつろになっていまう

むっかすここに歌や俳句や哲学に幾許か通じた上智の教授がいて

自分とは他者に限定されてこそあるといったその他者の網目のなかに現成する自分

この自分ちう言葉からしてしてさうであって、自分があれば多分他分もある

さすればなにを自分となしなにを他分となすか

他分ばっかしの自分では、自分なしである

自分ばっかあって他分がなければ畢竟自分勝手である

その塩梅が涵養ではあらうが、果たして自分にしても他分にしてもそれを限定しているもんは自分なんであって、その自分が自分としてつかめ切れているか

己自身を知れ

汝自身を知れ

この知れが痴れになることもままある

さすればこの痴れを痴れと知るのになにを標準とすればいいのであらうか

一挙裁断して云えば

天地創造の世界軸

このことばはいろんなところにでてくる

言葉が言葉だから信用ならぬ。妄想のもとだから

言語道断

道を断つ

道教の道を断つ

柔道、剣道、俳句道

道は自転車で走っておっても続いている

道を断たれれば、それこそ谷底、ドブ溝に突っ込み大怪我のもと

だから道は大事ぢゃ

芭蕉の「奥の細道」それを奥州行脚となすのが世の見解のならいであるが

「奥の細道」は自己の奥の細道にして世界の奥の細道

つまり自己をつきつめて奥に世界があってそこに微かにある細道

それはよほどの鍛錬とはいぬ、細心の注意を払って見ねば見得てこぬ、観えてこぬ

そんな大袈裟なことぢゃない

誰でも見えていて万人に開かれた公道にして行動

その公道にして行動を制限するもんもいる

馬鹿豚交通省の道路公団とか

山寺や岩にしみ入る蝉の声


山も岩も神様が降臨するところにして刹那刹那場所場所の世界軸にして、この地球上の民族に共通した観念

そこにこの世間、娑婆の声がしみ入る

そう見てみれば、この句が奥州奥の細道の限定を超えて。俄然世界的な景色が現成

同様に芭蕉の発心の機縁となったとされる

古池や蛙飛び込む水の音

このぽちゃんという音とそこに立つ小さな水柱

それが、この古池の古い世界を新たな命のもとに更新する刹那刹那場所場所の世界が一挙に現成する

その蛙が引き起こした小さな水柱の波紋が古池全体に輪となってひろがっていく

そういう景色

この景色はあたかもトインビーの文明史観にも通じるような

はたまたいろんな科学的発見のエピソードにも通じ

はてはもちろん、哲学・宗教にも通じる

なしてみれば人生とは畢竟この波紋の輪の連続であって

他者の引き起こした波紋を自分も引っ被れば

自分の引き起こした波紋も他社に及ぶ

だからこそ人生は面白い

だからこそ人生に乾杯

Jacintha - Here's To Life
http://www.youtube.com/watch?v=kuerNFD3QXc

ところが人生おうおうにして乾杯も苦杯の完敗になることもある

その幾許かの毒の毒味をつづけようかと長々と尻尾を引き摺っているが・・

時限空限界でもあれば、別途にしやう。


> へろかをまANNEX−Ω   訪問者数:11734072(今日:1210/昨日:1841)書出日時:2022/02/22(Tue) 22:34 仏滅(丙午) 旧暦1/22 月齢 20.9 hello顔魔
>
> Queen - 00:09 Who Wants To Live Forever〜33:22 Bohemian Rhapsody(Greatest Music Videos)
> http://www.youtube.com/watch?v=ujVLJ2xqePA
>
>
> これはわが友人、森田茂穂氏の追悼に掲げた曲であり
>
> この森田になんとこのフレディ・マーキュリーが似ておることか
>
> JFKケネディの全演説を丸暗記しておって、ハーバードではこれに空手の演技を交えて
>
> 麻酔学者、臨床医、日本人で初めてのハーバードでの臨床医として活躍した

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

> > 光もなく音もない無音無明暗黒の世界に押し込まれ
> >
> > だうだった?
> >
> > といったのは友人の兜真徳、とっくの昔に鬼籍に入ってしまった
> >
> > 専門は美人学、パーレビ時代のイラン、ペルシャに遊学して
> >
> > なにゆえに日本人はあのへんの女を美人とかんじるのか?
> >
> > という「深遠なる学問」的な課題を抱えて苦悶苦悶の日々の果てに国立環境研究所総合研究官
> >
> > その美人だかだうだかは存ぜぬが、奥さんとの離婚問題でまたまた苦悶苦悶の日々の窶れに訪れ無音無明暗黒の世界に
>
> 奥さんとの離婚問題でまたまた苦悶苦悶の日々の窶れの果て、それこそ後に振り返れば彼自身が無音無明暗黒の世界に閉ざされるその直前に訪れ
>
> 訪問からややあって奥さんから兜真徳逝去の知らせが来た
>
> さういえばこの研究所でもメーソンロッジでもなく棺桶にいれられ蓋をされて閉じ込められた記憶もあるが、それは別途のことにして・・
>
> > それは厳重なる冷凍庫のような装置で、分厚い扉の奥に数メータ四方の暗黒の部屋、光も音も一切を遮断する
> >
> > 目と耳はアラブヘブライ系ならずももっとも敏感な五感の一つ
> >
> > その目も耳も遮断された空間に何時間おって人間にはだういう変化がおこるか
> >
> > 身体的精神的に不調をきたして狂うもんもおれば
> >
> > はたまたこの無音無明暗黒世界の混沌でなにかを掴んででてくるもんおる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

> > 「死ぬか生きるかは俺の勝手だ」と殴り掛かる拳を払い、平然と笑いながら言ってあげたのがさらに悪かった
> >
> > もう世界中へストーカー、どこへ行っても行先に手紙を出して「飼い犬に手を噛まれるな」・・・・・・・・・・・・・・・・・・

> > ああ、イサカのコルネール大学の二井さんから連絡があって、これを見ろ、と
> >
> > それを見るとワイズマン宛の書簡に「飼い犬に手を噛まれるな」と
>
> うむ、ここね、これを見て聞いて、「別に気にもせん」もんもどこかでストレスになって心身が蝕まれたんであらうね。後日の結核。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

> > 里山の金縷梅林を安楽寺
> >
> > へご案内申し上げ「死んでしまえ」も「飼い犬に手を噛まれる」も記憶にはあっても流れる水のごとく
>
> ちうのんもかの日本で為したプロト実験が帰国後の伝ちゃん曰く
>
> これ、君の実験が論文になっているぞ
>
> 惜しかったなあ、世界同時発表であっちは国際誌、こっちは国内誌で
>
> みれば論文の発表者は山登君と助教授
>
> もちろん某の名はない
>
> もうそんな名に用はない
>
> 遺産を助教授にも同僚にも残せただけでもよかったと
>
> この余裕がキルケゴールの小川のせせらぎや風の奏でる音になるわけで
>
> > ああ、あのキルケゴールの小川や風の音にも似て・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ませぬねむANNEX−Ω   訪問者数:11559835(今日:850/昨日:818)2019/04/30(Tue) 15:42

Keith Jarrett - I Loves You Porgy
http://www.youtube.com/watch?v=o3D8Ri84hmw&feature=BF


> ろさたるにANNEX−Ω   訪問者数:2323333(今日:182/昨日:423)2011/01/25(Tue) 08:59

"Who knows where the time goes" - Nina Simone
http://www.youtube.com/watch?v=wZa3XsHA6UU&feature=BF&playnext=1&list=QL&index=4

山里で明けても暮れても、うまずたゆまず同じ主題(テーマ)の風が奏でているのを聞いていると、ついそれに誘われて、しばしその不完全さを忘れ、人間の自由のたゆみなさと確かさを象徴するかに思われてうれしくなることがある。するとつい忘れられてしまうのだが、

いまこの山々のあいだをおのが住み家として幾年も吹き渡っている風は、かつては行き暮れし旅人としてこの土地へきたのである、

そして

心を乱して荒れ狂いながら峡谷のあいだを突き分け、洞窟の中に突き入り、或るときは自分でもはっと驚いて跳び退くような金切り声を張り上げ

たかと思うと、或るときは

われわれから逃げ出したくなるようなうつろな吼え声を立て、

或るときは

どこからでてくるのか自分にもわからぬような嘆きの調べを奏で

たかと思うと、或るときは風みずからが

恐れをなしてこのあたりに足をとどめたものかどうかとしばし疑いためらうような底知れぬ不安の溜息を吐き、

或るときは

また浮かれはしゃいで抒情的な囃し唄を歌い、

こうしてついに自分の楽器に習熟してしまって、これらすべての共鳴音をメロディーにまとめあげ、それをいま明けても暮れても変わりなく奏でているのである。

それと同じように、

個人の可能性もそれみずからの可能性のなかをさまよい歩きながら、或るときはこの可能性を、また或るときはあの可能性を発見する。

しかし

個人の可能性は単に聞かれることを欲するばかりではない、それは風のように吹きすさぶばかりではなく、また形を成そうとするのだ、

だから

それは聞かれると同時にまた見られることをも欲する。

個人の可能性は、だからそのどれをとってみても、音を発する影である。

この隠された個人は、悪意の小ざかしい囁きに耳をかさないと同じように、仰々しく喚きたてる感情を信じない、悲嘆のやるせない溜息を信じない

が、また同じように、歓喜の極みに沸き立つ叫び声も信じない。

個人はただ情熱をもって見そして聞こうと欲する、しかし、注意あれ、自己みずからを、なのだ。

けれども、個人は自己みずからをほんとうに聞こうとは欲していないのだ。そんなことはできるものではない。それができれば、その瞬間に雄鶏が鳴く、そして薄明の姿どもは逃げ去り、夜の声は沈黙する。

これら薄明の姿どもが踏みとどまっているかぎり、われわれはまったく別な領域に、一切のものが責任の気づかわしげな監視の目を浴びて不安を覚えながら行なわれるところに、つまり、悪魔的なものの国にいるのである。

だから、ほんとうの自己の印象を受けずにいられるように、隠れた個人は、あの薄明の姿どものような、こだますることのない言葉のかすかなざわめきのような、かりそめのはかない環境を求める。このような環境が舞台なのだ。

だからこそ、

舞台は隠れた個人の影絵芝居にふさわしい。
やれ涼し飛ぶも落ちるも天馬空

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54784] これを見ちょけばもうすこし人生の師や視野が広がったかもね Re:[54783] あのキルケゴールの小川や風の音にも似て・・穏やかに食事をなして、別れて・・今も生きているんぢゃろか? 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/22(Tue) 23:46  

へろかをまANNEX−Ω   訪問者数:11734072(今日:1210/昨日:1841)書出日時:2022/02/22(Tue) 22:34 仏滅(丙午) 旧暦1/22 月齢 20.9 hello顔魔


Queen - 00:09 Who Wants To Live Forever〜33:22 Bohemian Rhapsody(Greatest Music Videos)
http://www.youtube.com/watch?v=ujVLJ2xqePA


これはわが友人、森田茂穂氏の追悼に掲げた曲であり

この森田になんとこのフレディ・マーキュリーが似ておることか

JFKケネディの全演説を丸暗記しておって、ハーバードではこれに空手の演技を交えて

麻酔学者、臨床医、日本人で初めてのハーバードでの臨床医として活躍した

その話、走馬灯はまた別途にしてまずは・・

ここの33:52の映像をご覧ください

どこかで見たことがある

平櫛田中
http://jp.mercari.com/item/m84104531670

さらには37:13の映像、画面全体に髑髏がいきたまま散りばめらていて

これはんったくかの表象以外のなぬもんでない

メルカリ平櫛田中の像の吐き出すものは、写真ではなんだかわからぬ

本物の記憶では、これは人間が人間を吐き出すのであって

写真では大人が吐き出す小人が溶けてしまったやうな

やや書き漏らしもあって

> かやににのANNEX−Ω   訪問者数:11733677(今日:815/昨日:1841)書出日時:2022/02/22(Tue) 14:49 仏滅(丙午) 旧暦1/22 月齢 20.9 伽耶新野
>
> La Califfa - Yo Yo Ma ( Ennio Morricone )
> http://www.youtube.com/watch?v=a0TM4eshYFw
>
> La Califfa (The Lady Caliph)
>
> この肖像モナコ王妃のグレースケリーうちの猫の葬送遺影曲として掲げた
>
> いい顔しているね、いい曲しているね
>
> あの時の一句 
>
> 飛べや飛べ猫の白骨冬もみじ
>
> これを紅葉と白骨がうるさいから
>
> 飛べや飛べ猫の白骨寒風裡
>
> とでもしようかとおもったが、それでは風葬になってしまう
>
> 白骨はいまだに女房娘が去ってがらんとした我が伽藍の中の藤棚に錦に包まれ壺に収まって現在している
>
> モナコといえばかつてはイスラームの支配した地域
>
> さういうこともこのタイトルにあわせた肖像掲載者の意図でもあらう
>
> 映画や音楽や詩や画や彫刻やさまざまなところに表象があふれかえっている
>
> 人間とその顔、人相もそのひとつ

人間とその顔になおしました

>
> あんな人相のもんは家に入れるな
>
> といったのは亡き母であって、国会議員すら家に上げなかった
>
> さもありなむとその直感力にはいまさらに感心する
>
> さういうこともあってこれも散乱した書庫のどこかに埋もれておる
>
> 「人間とその顔」マックス・ピカート みすず書房

人間とその顔になおしました

>
> を若いころ手に入れちょっと齧ってみた
>
> あの西欧人のマスクと極東人のマスク、ペルソナ

ペルソナは和辻哲郎の著作にもあるが井筒俊彦にもでてくる
>
> いくらトルコやペルシャの血が混じっておるにしろあまりに形質人類学的、美意識も違う
>
> こいつは鼻が長い、垂れ下がっている、尖がっている、とかピカート
>
> 鼻ぺちゃにして団子鼻の民族からみればいかにも憧れのもんが容赦なく却下される
>
> なれば彼ら長鼻、垂鼻、尖鼻民族からみればこの鼻ぺちゃ団子鼻民族はいかにも美の先端かもしれぬ
>
> 最近は整形も多ければ亡き母もピカートもあげるあげないの人相観で混乱をおこしたかもしれぬ
>
> 光もなく音もない無音無明暗黒の世界に押し込まれ
>
> だうだった?
>
> といったのは友人の兜真徳、とっくの昔に鬼籍に入ってしまった
>
> 専門は美人学、パーレビ時代のイラン、ペルシャに遊学して
>
> なにゆえに日本人はあのへんの女を美人とかんじるのか?
>
> という「深遠なる学問」的な課題を抱えて苦悶苦悶の日々の果てに国立環境研究所総合研究官
>
> その美人だかだうだかは存ぜぬが、奥さんとの離婚問題でまたまた苦悶苦悶の日々の窶れに訪れ無音無明暗黒の世界に

奥さんとの離婚問題でまたまた苦悶苦悶の日々の窶れの果て、それこそ後に振り返れば彼自身が無音無明暗黒の世界に閉ざされるその直前に訪れ

訪問からややあって奥さんから兜真徳逝去の知らせが来た

さういえばこの研究所でもメーソンロッジでもなく棺桶にいれられ蓋をされて閉じ込められた記憶もあるが、それは別途のことにして・・

> それは厳重なる冷凍庫のような装置で、分厚い扉の奥に数メータ四方の暗黒の部屋、光も音も一切を遮断する
>
> 目と耳はアラブヘブライ系ならずももっとも敏感な五感の一つ
>
> その目も耳も遮断された空間に何時間おって人間にはだういう変化がおこるか
>
> 身体的精神的に不調をきたして狂うもんもおれば
>
> はたまたこの無音無明暗黒世界の混沌でなにかを掴んででてくるもんおる
>
> 出てきて案内されたのが、皇太子殿下の部屋

皇太子殿下はここの名誉総裁

> 今夜はここでゆっくりお休みくだい
>
> さういえば奥多摩は氷川の温泉旅館でも皇太子殿下の部屋を使ったし

皇太子殿下の部屋に泊まって立川句会を開催

殆どが婆さんで爺さんのよう慈愛の目をもっていて

この慈愛の目をやりだせば、そして種々様々な目の羅列は過去記事にあるが

ゆうに1冊の本になるであらから、また別途

> 日光の金谷ホテルでは天皇陛下の部屋も
>
> べつに天皇、皇太子の部屋ちうたところでさしたるもんがあるわけではなく
>
> あのオークラが経営する川奈ホテルの美人姉妹の部屋とさしたる差異もなく
>
> いってもればバンコックのオリエンタルホテルのサマーセットモームの部屋の比ではない
>
> 当時このオリエンタルホテルはランキング世界一でそのホテルの一の部屋がサマーセット・モームの部屋
>
> 「魔術師」サマーセット・モーム ちくま文庫820(795)
>
> 変な人相の魔術師ではあるが、それと狙った獲物を虜にする妖気を発する人相にして魅惑の魔術師
>
> これは見ようによってはファウストをゲーテ、トーマス・マン、ヴァレリーなどなどが書いておるが、そのヨーロッパのあの伝統のモーム版かも
>
> 人相ならぬ尻、ケツ相
>
> あのケツはアバズレ、あのケツは処女
>
> おいおいあのケツを嫁さんにしろ
>
> といったのはかの助教授
>
> いまごろぢゃセクハラパワハラで失職しちょるところだらう
>
> 当時はさういうことなくそれに触発されてケツの研究
>
> 兜の形質人類学・美人学からすれば笑止の極みの試みも
>
> 破綻、破綻、どうしてもケツをもって女を見破ることができぬ
>
> 人間あきらめが肝心でだうでもええケツを嫁さんにもらったのはずっと後年で
>
> それにすても人相、あの助教授のメフィストフェレス的人相
>
> まったく穏やか顔ではあるが、妍にしてアザトサがある
>
> 八重歯を剥きだしにして怒れば吸血鬼の形相

人相を形相となす十三夜

> 胸倉をつかんで「お前なんざあ死んでしまえ、死ね、死ね」と殴り掛かってきた
>
> ある中まではいかんも酒にめっぽう強く、酒を断るとこのざま
>
> 野球が好きで、隣の研究室のもんまで動員すて昼休みの御殿下グランドで
>
> おれはサードで四番、長嶋と同い歳なればと長嶋になりきって三振エラーの連続
>
> あまりに馬鹿馬鹿しいのんで昼休みは忌諱して午後から研究室に出向く日々がつづけば
>
> ほかにも理由はいろいろとあったのであらうが、素面で突然「お前なんざあ死んでしまえ、死ね、死ね」と殴り掛かられ
>
> 「死ぬか生きるかは俺の勝手だ」と殴り掛かる拳を払い、平然と笑いながら言ってあげたのがさらに悪かった
>
> もう世界中へストーカー、どこへ行っても行先に手紙を出して「飼い犬に手を噛まれるな」と
>
> これは実際ニューヨーク滞在時代に凝る寝る、

ここで結核になった

今から思えば、なんだかんだストレスが嵩じたのあらう

アメリカで医療を受け入院すれば莫大な費用がかかる

すっかす、在籍がNYU医学部であって、ましてやNIH招聘学術者ともあれば

入院も医療も全部無料

ああ、順番がテレコになってしもうた。もとにもどすて・・


> ああ、イサカのコルネール大学の二井さんから連絡があって、これを見ろ、と
>
> それを見るとワイズマン宛の書簡に「飼い犬に手を噛まれるな」と

うむ、ここね、これを見て聞いて、「別に気にもせん」もんもどこかでストレスになって心身が蝕まれたんであらうね。後日の結核。

結核に加えて、そのころワイズマン教授宅でパーティがあるからと招待され

セントラルパークをさかのぼりながら横切って正装であるいていると

後ろから黒人の少年数人が鎖を振り回して近づいてくる

こちらも足を速めると、これは明らかに狙われており、鎖の音もビュンビュンと追っかけてくる

やばいとセントラルパークを出て、ワイズマンの自宅そばのビルの一階のスーパーに逃げ込み人込みに紛れてまいてワイズマン宅へ

これがセントラルパークサイドの瀟洒な高層ビルの中間階を二階ぶちぬきの豪壮なマンション

これぞマンションというに相応しく二階はプライベートゾーンとゲスト寝室が一階からの吹き抜けの回廊に配置され

一階は巨大なるボールルームで、もう各界多士済々がむれて談笑

まずはフルーツポンチでもどうぞ

これがパンチの強い酒で、一杯でノックアウト!

一介の医学部教授、なんぼユダヤ人とはいえ、この豪華さは如何に

と驚嘆したまんま、ゲストルームで眠りにつき

つらつら、その結核発覚の時期に考えるに

いくらノーベル賞候補とはいえ、これは絶対ノーベル賞はうけられぬ

との確信、なんとならばここにはプロトコールが存在しない

すなわちいかな論文を書こうが実験をしようが、その再現性が保証されない

その旨、伝ちゃんに書き送り、異国で無料にしても入院養生治療もやだから帰国した次第

> 別に気にもせんで、清潔な二井さんちの寝室で一夜をすごし、二井さんの師事しているあのヘッペル先生だかにも挨拶をなし
>
> それすてもあの二井さんちうのんも異形の人相で眼光が鋭い
>
> 俺は鋭いんだぞお、ちうやうに人を威嚇するやうな気を発する眼光人相で
>
> さういうもんもその後の人生で何人にも出くわしたが
>
> あれはある種の警戒を含めた威嚇なんでせうね

ふりかえればあの目の目付きの人間にはあしたるもんがおらへんかったね

> 助教授にも共通したもんがあった
>
> 丸の内線、まばらな乗客の室内でぽんと肩をたたくもんがいる
>
> 振り向けばあの助教授、今は会長をしてる生化学会の帰りという
>
> さしたる話もせんうちに大手町でおりねばならぬと別れて
>
> ややあってりんりん📞もすもす「安楽寺をみっけました、だうですか、ご案内しますよ」
>
> ややあって青梅線は拝島駅の裏錆びた停車場の黒塗りの大型メルセデスに品のいいご夫妻が乗り込んできた
>
> 里山の金縷梅林を安楽寺
>
> へご案内申し上げ「死んでしまえ」も「飼い犬に手を噛まれる」も記憶にはあっても流れる水のごとく

ちうのんもかの日本で為したプロト実験が帰国後の伝ちゃん曰く

これ、君の実験が論文になっているぞ

惜しかったなあ、世界同時発表であっちは国際誌、こっちは国内誌で

みれば論文の発表者は山登君と助教授

もちろん某の名はない

もうそんな名に用はない

遺産を助教授にも同僚にも残せただけでもよかったと

この余裕がキルケゴールの小川のせせらぎや風の奏でる音になるわけで

> ああ、あのキルケゴールの小川や風の音にも似て・・
>
> 穏やかに食事をなして、別れて・・今も生きているんぢゃろか?
>
> さういや奥さんのケツ相の如何なるかもんかを訊くのを忘れたのがいまもって悔いか。
>
> Angela Mccluskey _ Don't Explain
> http://www.youtube.com/watch?v=qds3LjRKprk&list=RDMM&start_radio=1&rv=Qpl6nqbZR3g

その後、伝ちゃんが天皇へご進講の儀におよんで

君も一緒に来んか

との仰せで

一回皇居も見ておけ

といわれて

観ておくのも悪くはなかったが、あまりに僭越なので遠慮

これも悔いの一つか

ワイズマンの空中の豪邸

幽霊の出そうなヨーロッパのお城

そして江戸氏(後に喜多見氏)の築城に太田道灌が手を加えさらに家康が丹精を込め

維新の愚連隊が本丸ほかを破壊をした現皇居

これを見ちょけばもうすこし人生の師や視野が広がったかもね

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54783] あのキルケゴールの小川や風の音にも似て・・穏やかに食事をなして、別れて・・今も生きているんぢゃろか? 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/22(Tue) 17:16  

かやににのANNEX−Ω   訪問者数:11733677(今日:815/昨日:1841)書出日時:2022/02/22(Tue) 14:49 仏滅(丙午) 旧暦1/22 月齢 20.9 伽耶新野

La Califfa - Yo Yo Ma ( Ennio Morricone )
http://www.youtube.com/watch?v=a0TM4eshYFw

La Califfa (The Lady Caliph)

この肖像モナコ王妃のグレースケリーうちの猫の葬送遺影曲として掲げた

いい顔しているね、いい曲しているね

あの時の一句 

飛べや飛べ猫の白骨冬もみじ

これを紅葉と白骨がうるさいから

飛べや飛べ猫の白骨寒風裡

とでもしようかとおもったが、それでは風葬になってしまう

白骨はいまだに女房娘が去ってがらんとした我が伽藍の中の藤棚に錦に包まれ壺に収まって現在している

モナコといえばかつてはイスラームの支配した地域

さういうこともこのタイトルにあわせた肖像掲載者の意図でもあらう

映画や音楽や詩や画や彫刻やさまざまなところに表象があふれかえっている

人間の顔、人相もそのひとつ

あんな人相のもんは家に入れるな

といったのは亡き母であって、国会議員すら家に上げなかった

さもありなむとその直感力にはいまさらに感心する

さういうこともあってこれも散乱した書庫のどこかに埋もれておる

「人間の顔」マックス・ピカート みすず書房

を若いころ手に入れちょっと齧ってみた

あの西欧人のマスクと極東人のマスク、ペルソナ

いくらトルコやペルシャの血が混じっておるにしろあまりに形質人類学的、美意識も違う

こいつは鼻が長い、垂れ下がっている、尖がっている、とかピカート

鼻ぺちゃにして団子鼻の民族からみればいかにも憧れのもんが容赦なく却下される

なれば彼ら長鼻、垂鼻、尖鼻民族からみればこの鼻ぺちゃ団子鼻民族はいかにも美の先端かもしれぬ

最近は整形も多ければ亡き母もピカートもあげるあげないの人相観で混乱をおこしたかもしれぬ

光もなく音もない無音無明暗黒の世界に押し込まれ

だうだった?

といったのは友人の兜真徳、とっくの昔に鬼籍に入ってしまった

専門は美人学、パーレビ時代のイラン、ペルシャに遊学して

なにゆえに日本人はあのへんの女を美人とかんじるのか?

という「深遠なる学問」的な課題を抱えて苦悶苦悶の日々の果てに国立環境研究所総合研究官

その美人だかだうだかは存ぜぬが、奥さんとの離婚問題でまたまた苦悶苦悶の日々の窶れに訪れ無音無明暗黒の世界に

それは厳重なる冷凍庫のような装置で、分厚い扉の奥に数メータ四方の暗黒の部屋、光も音も一切を遮断する

目と耳はアラブヘブライ系ならずももっとも敏感な五感の一つ

その目も耳も遮断された空間に何時間おって人間にはだういう変化がおこるか

身体的精神的に不調をきたして狂うもんもおれば

はたまたこの無音無明暗黒世界の混沌でなにかを掴んででてくるもんおる

出てきて案内されたのが、皇太子殿下の部屋

今夜はここでゆっくりお休みくだい

さういえば奥多摩は氷川の温泉旅館でも皇太子殿下の部屋を使ったし

日光の金谷ホテルでは天皇陛下の部屋も

べつに天皇、皇太子の部屋ちうたところでさしたるもんがあるわけではなく

あのオークラが経営する川奈ホテルの美人姉妹の部屋とさしたる差異もなく

いってもればバンコックのオリエンタルホテルのサマーセットモームの部屋の比ではない

当時このオリエンタルホテルはランキング世界一でそのホテルの一の部屋がサマーセット・モームの部屋

「魔術師」サマーセット・モーム ちくま文庫820(795)

変な人相の魔術師ではあるが、それと狙った獲物を虜にする妖気を発する人相にして魅惑の魔術師

これは見ようによってはファウストをゲーテ、トーマス・マン、ヴァレリーなどなどが書いておるが、そのヨーロッパのあの伝統のモーム版かも

人相ならぬ尻、ケツ相

あのケツはアバズレ、あのケツは処女

おいおいあのケツを嫁さんにしろ

といったのはかの助教授

いまごろぢゃセクハラパワハラで失職しちょるところだらう

当時はさういうことなくそれに触発されてケツの研究

兜の形質人類学・美人学からすれば笑止の極みの試みも

破綻、破綻、どうしてもケツをもって女を見破ることができぬ

人間あきらめが肝心でだうでもええケツを嫁さんにもらったのはすっと後年で

それにすても人相、あの助教授のメフィストフェレス的人相

まったく穏やか顔ではあるが、妍にしてアザトサがある

八重歯を剥きだしにして怒れば吸血鬼の人相

胸倉をつかんで「お前なんざあ死んでしまえ、死ね、死ね」と殴り掛かってきた

ある中まではいかんも酒にめっぽう強く、酒を断るとこのざま

野球が好きで、隣の研究室のもんまで動員すて昼休みの御殿下グランドで

おれはサードで四番、長嶋と同い歳なればと長嶋になりきって三振エラーの連続

あまりに馬鹿馬鹿しいのんで昼休みは忌諱して午後から研究室に出向く日々がつづけば

ほかにも理由はいろいろとあったのであらうが、素面で突然「お前なんざあ死んでしまえ、死ね、死ね」と殴り掛かられ

「死ぬか生きるかは俺の勝手だ」と殴り掛かる拳を払い、平然と笑いながら言ってあげたのがさらに悪かった

もう世界中へストーカー、どこへ行っても行先に手紙を出して「飼い犬に手を噛まれるな」と

これは実際ニューヨーク滞在時代に凝る寝る、ああ、イサカのコルネール大学の二井さんから連絡があって、これを見ろ、と

それを見るとワイズマン宛の書簡に「飼い犬に手を噛まれるな」と

別に気にもせんで、清潔な二井さんちの寝室で一夜をすごし、二井さんの師事しているあのヘッペル先生だかにも挨拶をなし

それすてもあの二井さんちうのんも異形の人相で眼光が鋭い

俺は鋭いんだぞお、ちうやうに人を威嚇するやうな気を発する眼光人相で

さういうもんもその後の人生で何人にも出くわしたが

あれはある種の警戒を含めた威嚇なんでせうね

助教授にも共通したもんがあった

丸の内線、まばらな乗客の室内でぽんと肩をたたくもんがいる

振り向けばあの助教授、今は会長をしてる生化学会の帰りという

さしたる話もせんうちに大手町でおりねばならぬと別れて

ややあってりんりん📞もすもす「安楽寺をみっけました、だうですか、ご案内しますよ」

ややあって青梅線は拝島駅の裏錆びた停車場の黒塗りの大型メルセデスに品のいいご夫妻が乗り込んできた

里山の金縷梅林を安楽寺

へご案内申し上げ「死んでしまえ」も「飼い犬に手を噛まれる」も記憶にはあっても流れる水のごとく

ああ、あのキルケゴールの小川や風の音にも似て・・

穏やかに食事をなして、別れて・・今も生きているんぢゃろか?

さういや奥さんのケツ相の如何なるかもんかを訊くのを忘れたのがいまもって悔いか。

Angela Mccluskey _ Don't Explain
http://www.youtube.com/watch?v=qds3LjRKprk&list=RDMM&start_radio=1&rv=Qpl6nqbZR3g

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54782] 「もうひとりの俺」でさえブバーの「我と汝」の我汝の合一となせばそこに秘境の歌が現成する 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/22(Tue) 12:52  

むいきほけANNEX−Ω   訪問者数:11733552(今日:690/昨日:1841)書出日時:2022/02/22(Tue) 11:09 仏滅(丙午) 旧暦1/22 月齢 20.9 無息惚け


Ray Charles - Good Love Gone Bad
http://www.youtube.com/watch?v=ly6ch4Q0JCQ

このlove男女間のラブ、そんもそんも東洋的にはラブなんちゅうもんはなく恋ぢゃ恋ぢゃと

すっかす、このラブの伝統はなぬも男女間だけではのうて神人間のラブ

神を希求して熄まぬ人間の業ちうあの一神教の倣いからすればまた男女間の愛を神人間の愛と受け取ればまた別の景色も観えてくる

過去ログを掘り返せば、んったく様々和みの、うむ、様々なゴミの山をいろいろ読み替えことも可能

そもそもがハンドルネームの@舌下の黙々をふぇらちおと勘違いすたもんもあってあまりにもばかばかしいのんで黙したが

ことほど左様に黙ちうもんは、かの維摩の一黙であって

舌頭千転して一語を一悟と味得する俳句の極意にしてその根元、舌下に一語となりえぬ黙々が潜む

そこを照らして光を当てる、啓蒙、啓蒙は光ふ、試行して而してイルミナはメーソンの表象さらに遡れば聖書の天地創造

ああ、さう?啓蒙主義とフリーメーソン主義なんだ!

ちう短絡はいらんが、さういう側面もある

教養主義ちうもんも主義はいらぬも一体なんぢゃろか?

「初期キリスト教とパエディア」イェーガー著筑摩叢書30

まんだ読み止しではあるが興味深いハーバードでの講演録

言葉コトバの裏には種々様々な景色がある

いうまでもなく馬鹿豚言説の数々、それはなぬも野田安倍菅岸田

目下のプーチン習バイデンはいうにおよばず

もろもろの犬舎マスコミ奸僚奸計の犬の尻尾振り

かの創価学会のイケズダイサク、何と代作が多いか

犬の代作をよしとなすその心根はまことにサモシイ道化政治屋に等しい

だから、公明党も跋扈するし、世のテロ集団のオーム真理教なんぞのもろもろとさしたる距離は暗迷

翻って万札、遡って聖徳太子

その正体は一体なぬか?

眉に唾して読むのは古事記日本書紀もさることながら小中高校の教科書

日本会議の言説、犬の日本史のかずかずもさることながら

眉に唾する価値があらうかちうのんが

「聖徳太子の正体」小林恵子 文春文庫 こ16−1

これをキセノンライトの日々、右膝右肩への光、啓蒙の退屈な10分間にシノギの反復

この本において太子の表象の数々の「証拠」をあげて

小林は太子の正体は突厥の達頭となす

突厥ちうのんは騎馬民族にして御恩、語音からすてもトルコ族

それが表象のみならず、その聖徳太子の言説の一々にも現れ

和をもって貴しとなす

そのゆえんは、当時の大和の状態、渡来民が各々その本貫に執着していがみ合う

曰く、百済系、高句麗系、新羅系、加羅系の集団が大王位とその奸僚階争い一国の体をなさぬ

それの争いを治め当時の国際情勢、隋、朝鮮、果ては西側のもろもろに対して結束を促す

いわば和を以て貴しとなす、のんは、倭は和を以て貴しとなす

なるほどと「俺がつくった」図書館へ直行すて聖徳太子に関する言説を漁ってみると

聖徳太子架空説から蘇我氏説、これは蘇我氏の施政の善悪の善を聖徳太子とし、悪を蘇我氏となし、藤原氏が蘇我氏を滅ぼす、天皇家に連なる大王家の抹殺のための謀略史が古事記日本書紀となす説まで

してそこで聖徳太子がだれであったか、蘇我氏が、藤原氏が誰であったか

ちうよりも日本の古代の中枢にトルコ族、騎馬民族がいたという説のありようのほうが興味をひき

興味の光がとうじの突厥その後の後裔へ移ってくると、この日本の習俗の多々が朝鮮から来た

その朝鮮へ多々の習俗、ものの考え方、宗教、哲学、統治方式も西域由来のもんも多い

今、ロシアがウクライナ侵攻で問題になってあの地域

古来、といってもシュメールのころはいざしらんが、騎馬民族時代からユーラシアの騒乱の地で、その血は西にも東にも拡がりこの日本にも来ている

タタール、これは西突厥、トルコ、スラブ(スレーブ奴隷が民族名になった、誰の奴隷か、古くはローマ帝国と騎馬民族)の混血

而してその混血を繊細に分ける言語学

そのタタール人が井筒俊彦のアラビア語の師

20年前に半分消化して真っ黒の井筒の

「意識と本質ー精神的東洋を索めて」井筒俊彦 岩波文庫 青185−2

以来たて続けに「イスラーム思想史」「コスモスとアンチコスモス」「意味の深みへ」

むっかす「マホメット」や「イスラーム文化」を読んで可も無し不可もなしとしていたもんが、一旦目を開かれ啓蒙され光をみれば

これは誠にお宝の山で、かつて読んだ哲学、宗教、あるいは詩や小説の類にもまして

それらすべての総合にして荘厳なる交響を一篇の論文において現成しておる

返り見てここのゴミの山の雑音響、境との差異を思えば恥ずかくもあるが

某は学者でもなく一介の市居にしてごみ溜めをわが棲み処となすも一所不住の放浪となすもそれは各々なればよしとしよう

[54480] しめしめ、あんだけの犠牲を払ったんだから、株価が上がるのも、天のお恵み、あの、小谷真生子ちうたか、あの脂肪膨れの女キャスターも、一役買ってくれて、この女系同族ゴマすり提灯持ち組織の深みもしらんで皮相の国際性を素晴らしい会社ぢゃとのご託宣で、世に日揮ありといい宣伝に宣伝費もかけずになったわけだし、国からもなんぼかの弔慰金がくるし、まあ、日経はじめ馬鹿豚マスコミも馬鹿豚政府ちうのんも使いようで、あとでご褒美をやらんばいけんわの。んで?アルジェリアはあきらめぬが、はて、つぎはナイジェリアか。Re:[54479] どこもかしこも緘口令。あの事件はある種のタブーに触れているのです。日本政府はテロのことを事前に知っていたはずです。秘密がませば増すほど馬鹿豚が肥え、国民が細るのんは道理の道理で・・やうは、秘密が秘密とすて厳重になればなるほど馬鹿豚どもは肥えるわけで・・なんとなれば、インサイダー取引のみならず、わが国なんぞの悪臭でいえば天下りポストが豊になる、さらには天下らんで、馬鹿豚厄人OB諸君が独立して、弁護士なり、会計士なり税理士なり、はては外交コンサルタント、海外テロ情報コンサルまんでやってコミッションを稼げる機会も金額もうなぎのぼりになる。Re:[54471] 特定秘密保持法をもたねば、海外から秘密情報が得られない!なんちうことを頭からまともに信じちょるんもんがおりゃあ、こりゃあ、まっことトーシローの評論家、専門家であって、国際政治のありやう、国際関係論のイロハすらご存知ない、あほな言説、あほでなければ、偽装、偽造言説であることは、諜報ちう重宝なることをあっちでもこっちでもやっちょることを思えば、いったいなぬが有用にして秘密情報ななんぢゃい!どの国だって、当該国の利益優先であれば、当該国の利益にならぬもんはいかなる情報でらうが、垂れ流さぬ、まあ、当該国の利益ちうのんは当該国の馬鹿豚どもの利益ちうことであるんぢゃが・・さらには逆に当該国の利益のためには偽装偽造情報を流すことも稀ではのうて日常茶飯事。親方が偽装欺瞞偽造をしちょれば子分も右へ倣い!Re:[54470] まあ、かういうのも、ああいうのも、なぬをすても幸甚情報ならぬ、個人情報の公開にすて、まあ、登庁すて盗聴のご時世であるからすて、だう悪用されるかもすれぬが・・かねがね昨今のあの馬鹿豚野田政権安倍政権と馬鹿豚提灯持ちの蛆虫鼻の国民会議なんぞはまるで、東洋のヒトラーとヒトラー翼賛会の再来ぢゃねえかと・・・あの異常なる牛若丸ぶりで国費で専用ジェットをのりまわして、海外で原発セールス、兵器買い付け、まあ、なぬも食材の偽造は阪急阪神近鉄ホテルズのレストランにかぎらず、国民はくえぬ料理を馬鹿豚野田安倍とたてつづけに食わされ、まあ、一杯食わされたとあとで嘆かぬやうに、最初から食わねばよいもんを、大方のマスコミは食わねば睨まれるてイジメに会うから、なんだかんだいいながら食ってしまう・・ここに、外部自己と内部自己の自己分裂民族のありよう 投稿者:梵@舌下の黙々 投稿日:2013/12/04(Wed) 21:24

もをまろむANNEX−Ω   訪問者数:4226922(今日:2833/昨日:3548)2013/12/04(Wed) 20:20 C40/Electron 58km av25.1 + Time VXRS/Xaero 46km av28.3 = 104km avenomix? 喪をまろむ

She Works Hard For The Money
http://www.youtube.com/watch?v=DK4Q9J01FQs

Crazy Lazy 馬鹿豚 Works Hard For The Money

拝金名利主義の恐ろしさ。

> ひさねとゆANNEX−Ω   訪問者数:4223167(今日:2626/昨日:3291)2013/12/3(Tue) 19:47 CinelliSC 83km av20.9 /// Nov.total 2971 /// 2013 total until Nov.33797km
>
> Hot Stuff,Bad Girl
> http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=zTRNyB9HVB0&NR=1
>
> Hot Staff=Bad Girls & Boys at & around Kasumigaseki Nagatachou
>
> 12月6日までになぬとすても馬鹿豚厄人特別秘密保護法案を採決強行とか・・
>
> > にぬやなおANNEX−Ω   訪問者数:4110709(今日:710/昨日:2336)2013/11/07(Thu) 08:15 秋霖
> >
> > もうひとりの俺
> > http://www.youtube.com/watch?v=GlZCkacws7A
これはもう出てこないので・・

矢沢永吉×布袋寅泰 「もうひとりの俺 」 SONGS
http://www.youtube.com/watch?v=3AsqnjTZgQc

この歌においても「お前」それこそそれがラブの向かうところの神でもあると読み直す

「もうひとりの俺」でさえブバーの「我と汝」の我汝の合一となせばそこに秘境の歌が現成する

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54781] 赤肉団上一無位真人となるも垢肉壇上万有為小人とならぬことが涵養か 投稿者:梵@天地獄@舌下の黙々 投稿日:2022/02/22(Tue) 09:19  

たんさおうANNEX−Ω   訪問者数:11733439(今日:577/昨日:1841) 仏滅(丙午) 旧暦1/22 月齢 20.9 探査王

3 Hours of Once Upon a Time in Paris - Erik Satie [HD]
http://www.youtube.com/watch?v=UKRY63Buv6A

復活新生の初っ端に考えた

文体はだうすんべか?

此処の初期に記した記憶があるが、方言を非となし「標準語」を是となす世のならい

一体全体「標準語」なんぞあるんか?

一方言の関東語、東京語それも極限ったそれをもって「標準語」となす

まあ、これって世界に様々な歴史があってそこから見た世界史もあるにもかかわらず西欧史観中心史をもって歴史、世界史となすの愚、まあ、マルクス主義の史観にしても同じこと

さらにはカトリック(正統派)キリスト教、これはスンニ(正統)派のモスレム、まあ、自らを正統だと名宣ることからすて笑止なんぢゃが

さういう笑止なもんに限って異端、異端と排除の連続で、火炙、ギロチン、斬首、絞首、無期懲役、シベリヤ流刑、股裂、棄民、もろもろの閂抹殺排除が連綿とつづく

目下の馬鹿豚官僚、道化政治屋のやり口と同様なことが国語審議会でもおこなわれていて

もっともそれは当たり前にすて各種審議会なんぞは、馬鹿豚官僚、道化政治屋が厳選した馬鹿豚官僚、道化政治屋どもへ尻尾を振る犬小屋の飼い犬どもにすぎぬのだから・・

はて、神曲と新生はどこへいってしまったのか?

あの震災いらい崩れ散乱したままの書庫書斎の整理もままならねばネットででも探して新に購入したほうが早いかもすらん

さういうことで、標準語で書くよりも、方言ともいえぬ、放言の連続、ときにはカーソルが飛び、思わぬ語や変換が飛び出す妄言

それも音調にして恩寵なればそれをよしとなし

そんな文体も書籍も世には存在せんわあ

ちうのんも存在すら問題であり幻想であり妄想とならば

妄想の放言を連ねるのんもはたまた妄想駄眩放言のゴミの山から探査王よろすく発掘を続けるのんも死ぬまで続くのんかもすらんんわね

痴れに捨ても、病んだ病んだすえにもうとっくに他界しちょるんかとおもった北風君も

いまだ娑婆になんとかご健在で「悪いことをしちょる」という

胸に手を当てて悪いことなんぞせんはうがよかんべが

畢竟、善悪これすらも、世の皮相においては妄想偽善のかの馬鹿豚どもの

嗚呼、もう馬鹿豚表現もやめやうか?

人間すべからく馬鹿豚的表層、いやさ、深層もあれば、聖人、超人、神人、真人的な表相にして深相もあるんだからね

それにすても多くの人々が逝ったもんだ、そすて云ったもんだ

さういうもんも噛みしめて己が栄養とはなすも、栄耀とはなさず

赤肉団上一無位真人となるも垢肉壇上万有為小人とならぬことが涵養か

やれ涼し翔ぶも堕ちるも天馬空


[54780] 一言でいえば、法の執行において、厄人公務員奸僚諸君には適用されぬ、それが問題ぢゃ・・ひきこもりに邁進しませうRe:[54779] 永遠の嘘。Re:[54707] 思い出 投稿者:梵@舌下の黙々 投稿日:2019/08/20(Tue) 14:41  

わはとねしANNEX−Ω   訪問者数:11730558(今日:2049/昨日:331)2019/08/20(Tue) 13:57 友引(己丑) 旧暦 7/20 月齢 19.0

Perry Como - My Days Of Loving You (lyrics)
http://www.youtube.com/watch?v=6M8-BRpGwgY

ああ、やっとお掃除いただき、ありがたう、といいたい幼稚園の丑寅鬼門のゴミ散らし、毎日毎日整形通いに眉をしかめ、たばこの吸い殻は拾うが、ポリ袋の中身が押し出された生ごみなんぞは、なんもなんでも披露気がせんで、そんでも大風が吹けば屋根につっかかった女物ジーパンとパンツも屋根下に降りてきて、それを垣根に、持ち主誰何で掛けおけば、いかにもゴミ屋敷めいて、だうもいかぬ。

ふんで、秋鹿とともにジビエの蝦夷鹿のすき焼き、これが美味い。

まあ、一言でいえば、法の執行において、厄人公務員奸僚諸君には適用されぬ、それが問題ぢゃ

さうぢゃさうぢゃ

総社町ぢゃ、お祭りぢゃ

さうぢゃさうぢゃ

やうこそ、50年振りどすえ

うむ、20年前のタイヤで、よく走るわ

すてきなタイヤですね、チェレステ?

まあ、似て非なるもんではあるが・・

似て非なるもん、日本の法律みたいなもんどすえ

うむ、法の面した非合法の厄人公務員奸僚諸君にはご退陣ねがわねば・・

なりませぬが、それはなりませぬ

なぬゆえ?

いくら厄人公務員奸僚諸君を更迭すたところでシステム、制度がかわらねば、またゴキブリゲーム

さういや、うちもでるなあ、自転車のタイヤにはそだねー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶٩(๑❛ᴗ❛๑)۶٩(๑❛ᴗ❛๑)۶٩(๑❛ᴗ❛๑)۶か、外からくっつけてきた犬の糞とか

そこでゴキブリが湧く

まあ、霞が関大蔵財務国税庁みたいなもんで

その国税にこないだ納め過ぎた税金の還付申請にいったんです

したら?

ジビエのエゾシカ食っておって・・

おらほと同じか?

書類がそろっておらんと・・

んで?

そそろえるのんは時間がかかるからいつでもええと・・

そんで?

そのまんまほっぽって、まう半年

時間切れぢゃあねえの?

さうかだうかはしらんのんですが、加えて、還付金のまえに、追徴課税もありうる、さらには延滞税もありうるから、覚悟しろ、っていうんどすえ

うむ、やうは、税還付の申請をさせたくない

だうも、そのやうどすえ

んったく、取るもんは取って返すもんは返さぬ

ほんまどすえ

そっこらじゅう、逆止弁だらけの奸僚行政システム、だうかしてえや

まあ、無理だんべ、自浄作用を喪失した奸僚諸君とそれに寄生すた道化政治屋どもぢゃ

ぢゃあ、だうするんですか?

だうもできんわ、バカ正直な国民、庶民は首を括るか、焼死するか、自爆するか

自爆とか焼死は周囲に迷惑がかかります

あ、さうさう、ぢゃあ、老人ホームで平和裏に破産しつつ余生をすごすか

あ、さうさう、ぢゃあ、あの大枚の居住費光熱費消耗品費をはらえるのどすか

はらえんが、しようも暗迷

奸僚はんらは、老後の余生は死ぬまで虎の門病院とか、高度救急医療病院を老人病院かわりにして・・

ああ、かの本田も吼えておったな

中級、初級奸僚はんらも、やれ順天堂、やれ慈恵と、みんな居住費光熱費消耗品費も医療費で賄えるところで終末医療

うむ、まこに不平等ぢゃもな

それをいっさい情報公開せんで

マスコミぢゃ、お笑い芸人のバカバカしいバカ騒ぎで終始し

あれも、奸僚諸君へのマスコミの忖度ですから、みるのもきくのもいやになります

ま、生きているそのこと自身に価値があるとおもって・・

ひきこもりに邁進しませう

あ、さうさう、奸僚諸君は大枚の居住費光熱費消耗品費が請求されぬ

アルツぢゃねえの?

やれ涼し飛ぶも落ちるも天馬空


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29]

処理 記事No パスワード
- LightBoard -